北海道野付郡別海町 別海中央小学校のブログサイト

別海中央小学校 [北海道別海町]

2018年11月21日(水)

☆別海中央小学校☆青少年芸術劇場小公演が行われました。 [学校の教育目標を達成させる教育活動]

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 本日、青少年芸術劇場小公演が行われました。今回の公演内容は「三味線」で、2名の演奏家に本校まで来て頂き、目の前で演奏をして頂きました。日本古来の楽器で名前や形は知っていたりしますが、直接音色を聞いたり、演奏を見たりした事がある子は少ないようでしたので、中央っ子にとって大変貴重な公演となりました。
 演奏が始まると子供たちは、自然と手拍子が起こったり、知っている曲などを演奏された時には一緒に歌ったり、とても楽しく三味線の世界に没頭できた時間となりました。
 質問の時間もあり、三味線についてや、どれくらい演奏しているのか、手は痛くならないのかなどの子ども達の質問に丁寧に答えてくださいました。
 別海町教育員会の皆さん、そして遠くから来て頂いた演奏家のお2人、本当にありがとうございました。

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10時32分投稿 (中央小学校)

2018年11月20日(火)

☆別海中央小学校☆中央っ子まつりにむけて [学校の教育目標を達成させる教育活動]

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 中央っ子まつりに向けて、高学年への説明会が行われました。
 この中央っ子まつりは、子ども達が色々な事を企画し、出店をして行われる活動です。縦割り班で活動し、高学年がリーダーシップをとり下級生との関わりながら進めていきます。
 今回はまず中央っ子まつりについて、5、6年生で統一した意識を持つための説明があり、その後、それぞれの班でなにをするか話し合いが行われました。
 今回決まった事を元に、縦割り班活動を数回行い12月14日に中央っ子まつり本番を行います。保護者や地域の方にもご参加頂けるので、ご都合が合いましたら。子ども達が作り上げる中央っ子まつりにぜひ足を運んで頂ければと思います。

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09時12分投稿 (中央小学校)

☆別海中央小学校☆出前授業が行われました。 [学校の教育目標を達成させる教育活動]

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 以前に北海道教育大学釧路校の 境 智洋 准教授と学生の皆さんに「たたら製鉄」の出前授業を行って頂いた続きの出前授業が行われました。
 前回は砂鉄から鉄を作り出す製鉄の授業で、今回は鍛冶の授業でした。実際に自分達が作った鉄滓(のろ)を熱し、玉鋼を取り出す作業を経験しました。
 最初は鉄滓が玉鋼と思っていた子ども達は、鍛冶をしているうちに出てきた、本物の玉鋼の小ささを見てとても驚いていました。実際に体験したからこそ学べた貴重な時間となりました。
 出前授業にご協力頂きました北海道教育大学釧路校の皆さん、本当にありがとうございました。

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08時51分投稿 (中央小学校)

2018年11月17日(土)

☆別海中央小学校☆5年生総合的な学習の時間「水の循環」を追い求めて [学校の教育目標を達成させる教育活動]

5年生は,別海町の環境について「水の循環」をテーマに学習しています。

1学期には,これまでとは全く違う視点で,野付半島ネイチャーセンターを訪問。自然や水に目を向け,それらの相互の関わりや,人と自然の共存等を自己課題として設定し,学びの入口に立ちました。少し距離のある野付湾には,別海町から川を経由して水が流れ込み,動植物に影響を与える可能性を知りました『自然は,自然のままが一番。人が何かをする立場ではない。』という。ネイチャーガイドさんのお話に,人が関わって守るべきとしか考えていなかったこれまでの見方や考え方を,改めて見つめ直す機会を頂きました。

生き物調査では,第三清丸別排水路及び遊水池周辺に訪問しました。別海町では,家畜ふん尿を良質な有機質肥料(スラリー)として農地へ還元していますが,スラリーが降雨等により土砂等とともに河川へ流れ込むのを抑制するため,釧路開発建設部が浄化型排水路を整備し,水質汚濁物質の吸収等により河川や湖沼の水質環境の改善等に貢献されています。自然豊かな環境の中で安全な牛乳が作られていることを理解し,魚類の採補などを行い,牧草地の周りにどのような生きものが生息しているかを調べました。少しずつ見えてきた「人」と「自然」の立ち位置。

今回は,別海バイオガス発電株式会社に訪問。平成27年度から国の指定を受け,民間企業と協力しながら国内最大のバイオガス発電事業を展開されています。別海町を汚したくない。近隣の海や川を守る。それらは,酪農業だけでなく,水産業を守ることにも繋がる。町の特性を最大限に活かし,電気やエネルギーの再生,地産地消。持続可能な社会や町づくりに寄与されている貴重なお話を伺うことが出来ました。子どもたちは,『どんな立場の人にもメリットがあるから,有効だと感じた。』や『別海町の環境や別海町の人々の安心・安全に繋がっていると感じた。』,『農業から工業のものへの繋がりを実感し,社会科の工業生産を支える人々との関連を感じた。逆に工業製品から自然に戻すものもあるのかなと思った。』など,既に新たな課題のスタートに立っている児童も見られました。

国語科「世界遺産 白神山地からの提言」では,『自然と関わりながら守る』立場と,『人が自然と関わらない』立場で,根拠を明確にしながら意見文を書きました。社会科の工業生産の学習や「森と川と海はひとつ」の学習などを想起し,関連付けながら振り返っている児童もいました。こうした教科横断的な視点から,今後も地域や地域を取り巻く環境について,問いを繰り返していきたいと考えています。

『みんなでやることに意味がある。みんなでやらなければ、別海町の環境は守れない。』というお言葉が印象的でした。お忙しい中ご対応頂いた有田様,バイオガス発電の皆様,ありがとうございました。

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11時17分投稿 (中央小学校)

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