別海中央小学校 [北海道別海町]

　大休憩に6年生が1年生の教室に行き、一緒に遊んでいました。
　6年生が最高学年として、縦割り班で全体をまとめたり、委員会活動等、様々な場面でリーダーシップを発揮するのは本校の伝統で、今の6年生もその姿を見て育ってきています。
　そして6年生になってから、初めての役割が「1年生との関わり」で、待ってましたと言わんばかりに、6年生が1年生と関わっています。
　関わり方が上手で輪になって遊んでいたりする子も沢山いますが、実際に関わってみると、思っていたように行かず戸惑ったり、どの様に関われば良いか悩み、後ろに下がってしまう子もいました。
　そういった経験も、とても大事な学びの1つです。実際に人と関わる事で、対人関係スキルや、ストレスへの対処などの社会技能（ソーシャルスキル）を学ぶ事ができます。
　授業だけでは学べない、人として大事な事を学んでいる6年生。色々な事を経験し、最高学年として全校児童のお手本となれるように、成長してほしいと思います。そして1年生にも自分達にも良い思い出を作って欲しいと思います。

1年生と遊ぶ5年生の姿もみられました。

　今日は「どうしん私とぼくの小学生新聞グランプリ」の表彰と「まごはやさしいレシピコンテスト」の表彰が行われました。
　「どうしん私とぼくの小学生新聞グランプリ」では、入賞や佳作に入選した中央っ子の表彰が行われ、多くの子達が自分が作った作品と商品を受け取りました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

　「まごはやさしいレシピコンテスト」は、別海町が食育の一環として行っているもので、日本の伝統的な芋や海草、魚などの食材を使ったレシピを自分達で考えるコンテストで、受賞したレシピは実際に給食などで提供されます。
　これをきっかけに食への興味を高め、健全的な食生活について周りの友達にも発信していってほしいと思います。受賞おめでとうございます。

　相談室便りがスクールソーシャルワーカーより発行されましたので、ご覧ください。

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