別海中央小学校 [北海道別海町]

１月１２日に、中標津町立丸山小学校　外国語巡回指導教諭 奥村康史先生を講師にお迎えして，外国語・外国語活動についての研修を行いました。

今回の研修では、『これからの外国語教育で大切なこと』というテーマのもと、『外国語の概要』と『学習指導と評価』を中心に学びました。

“お互いの考えや気持ちを伝え合うような言語活動”や“評価で大切にしたいこと”について、具体的な取り組みをもとに紹介していただき、最後は授業作りを行いました。
研修を通して、コミュニケーションの目的・場面・状況の明確化と充実が、児童の主体性に繋がることを改めて実感することができました。また、教科の特質はありますが、他の教科と同様に、単元を通して相手意識や目的意識を大切に授業をつくることを学びました。
今回学んだことを、明日からの授業改善に繋げていきたいと思います。

　これまでの活動内容の反省とこれからに向けての話し合いを行う委員会活動が行われました。今日は６年生じゃなく５年生が主になって司会進行を行い活動しました。慣れない司会で思っていた通り進められていないグループもありましたが、これも良い経験になりました。
　今年度の委員会活動も残りわずかです。今年度の活動を通して次年度、さらに学校をよくするためになにをするのか、しっかり考えて活動していってほしいと思います。

　1月12日に令和３年初めてのメンター研修を行いました。
　今回は「ブックトーク」「スケート実践」の二本立てでした。
　「ブックトーク」では、今年度読んだ教育書や参考になった本について紹介をし合いました。ブックトークを通して、新しい本との出会いや視野を広げるきっかけとなりました。

　「スケート実践」では、スピードスケート競技経験のある先輩教諭を講師に、基本の滑り方やスケートのコツ、指導のコツについて学びました。初任段階以外で希望する教諭も参加して行われました。
　スケート経験の少ない教員もおりますので、大変よい練習となりました。学びを生かし、３学期からのスケート学習に備えていきたいと考えています。

　今回の始業式も高学年と低学年の分散で行われました。
　終業式と同じように代表者が冬休みの思い出と３学期頑張りたい事を発表してくれました。

　その後校長先生から、後輩に中央小学校の良い伝統のバトンを渡すことができるように、短い３学期ですが沢山学んでほしいとお話を頂きました。
　３学期は本当にあっという間に終わってしまいますが、今年度のまとめを行う大事な学期です。今まで学んできた事を活かし次の学年に向けて１歩ずつ進んで行ってほしいと思います。