別海中央小学校 [北海道別海町]

18日金曜日，本校の保体管理部による「体育」の授業づくりと中央っ子の体力づくりに関するBU研修を行いました。

本講座では，まず「体育」の授業づくりと評価について学びました。
「体育の授業づくりにおいて，どこから，どのように考えるか。」「体育の評価はどのように設定し，どのように見取っているか。」普段の実践を振り返りながら，自己の授業改善の方向性を見出しました。また，今実際に授業を行っている単元や次単元の「指導事項」，そして「目指す具体的な子どもの姿」について，各学年で話し合いました。話し合いを通して，指導事項を明確にした上で，より具体的な子どもの姿を考え共有し，見つめ直したり，捉え直したりすることができました。
また，児童にとった「運動習慣アンケート」の結果から見える現状と課題点においても全体で共有するとともに，体力づくりや器械運動の動きにつながる演習実践も行いました。

残り少ない授業日数ではありますが，「たくましく，しなやかな中央っ子の育成」に向けて，「子どもの姿」を中心とした授業改善を更に組織的に追い求めていきます。

　中央っ子まつりが行われ、どの子も楽しい思い出を作り楽しい時間を過ごすことができました。

　必ず班の全員がお店の手伝い、他の出店での体験を行えるように前半、後半に活動時間を分けているので、どの子も中央っ子まつりを楽しむ事ができました。

　沢山楽しんだ後は、片付けもしっかりと行い使用した教室の掃除も済ませ中央っ子まつりが終わりました。
　今日一日で沢山の事を経験できた事と思います、この経験をこれからの自分たちの糧にしてさらに成長してほしいと思います。

　いよいよ明日が中央っ子まつり本番です。子ども達も最後の準備をし明日を迎えるだけとなりました。
　１年生から６年生、全員が楽しむためにはどんな事をするのかどんな工夫をすると、より楽しめるかな等々、難しい問題ですが子ども達は一生懸命考えながら準備を進めてきました。今日の最後の準備で形になり、明日はみんなで楽しむ事ができそうです。
　中央っ子まつりの様子は後日、当ブログで紹介しますのでお楽しみにしていてください。

今年度も終わりが近づき，各種研修等も佳境を迎えています。
本日行われたメンター研修では，今年度2度目となる，動画を用いた授業交流を実施しました。
一人10分程度の限られた時間での交流でしたが，意見を出し合って改善に向けた話し合いが行われ，各々が授業を見直すきっかけになりました。

１７日（水），後期委員総会が行われました。
次年度を見据え，委員会の主体は最後の委員会活動から５年生へと移りました。

「目指してきた全校の姿」「そのための取組」「見られた全校の姿」「その要因」「次年度の方向性」「委員総会で議論するテーマ」…何度も何度も自分達自身に問いながら，立ち返りながら分析・整理してきました。その過程では，６年生や多くの先生方から自分達には見出せなかった視点をもらい，修正・改善を繰り返しました。
最初は，「難しい…。」と口々に話していた５年生。しかし，粘り強く何度も課題と向き合いました。また，当日が近づくにつれ，相手意識をもって伝えようと何度もプレゼンの練習をする姿が見られるようになりました。委員会を超えて，互いのプレゼンを見合い，アドバイスを送り合う姿も見られました。

そして迎えた今日。分析等をプレゼン後，委員会ごとに分かれ，テーマに沿って議論しました。今回はＫＪ法を用いて，小グループで議論しました。
主体的に参加しようとする４年生。ここぞという時に手を差し伸べてくれる６年生。
今まで積み重ねてきた過程と，支えにより，充実した１時間となりました。

何より，終わった後に「楽しかった」「話し足りなかった」と話していた５年生。自分達になかった多様な意見に触れることや，様々な形で自分達が支えられていることに気づき，喜びを感じていました。



今後，委員総会で出た意見を改めて５・６年生で整理します。また，それらを踏まえ，４・５年生で「目指す中央っ子会議」を行い，次年度の目指す中央小学校を描いていきます。

　気持ちの良い青空となった今日、一年生がたこあげ遊びを楽しんでいました。
　実は昨日悪天候のため、計画していたそり遊びができなくなってしまったことから、凧作りに予定変更。今日はまだ風が残っていたので、自作の凧をさっそくあげてみることになったのでした。

　折からの強風で、たこはぐんぐん高くあがっていきます。
　お友達の凧に絡まらないように、慎重に近くにあげている子、どんどん糸を伸ばして屋根の上まであげている子、広いグラウンドを走りながら遠くに飛ばしている子、みんな思い思いに楽しんでいました。
　グラウンドには元気で楽しそうな声が響いていました。