2021年03月18日(木)
☆別海中央小学校☆ 六年生を送る会を行いました [異学年の子どもが学び合う特別活動]
先週金曜日、六年生を送る会が行われました。
今年は、全校で集まることが難しいため、2部構成にし、少人数で実施できるよう工夫しました。
第1部は、体育館で学年ごとの交流です。
体育館には6年生と、企画運営を担当する5年生がスタンバイ。1〜4年生は学年ごとに交代で入場し、6年生へお礼とお別れのメッセージやプレゼントを贈りました。その他の学年の皆さんは、教室でライブ中継で見守りました。6年生からも、下級生達へメッセージをプレゼントしてもらいました。
第2部は、各教室に分かれ、縦割り班ごとの交流会を行いました。前もって、6年生に楽しんでもらえそうな遊びを話し合っていました。遠足や中央っ子まつり、毎日の清掃活動を一緒に頑張ってきたメンバーで、楽しく過ごすことができたようです。
卒業式が近づいてきました。
6年生との短い時間を思い出に残るよう過ごしてほしいですね。
17時31分投稿 (中央小学校)
☆別海中央小学校☆読み聞かせが行われました。 [学校の教育目標を達成させる教育活動]
今年度最後の「まつぼっくり」さんによる読み聞かせが行われました。
6年生は小学校生活最後の読み聞かせとなりましたが、中学校でも「ステップの会」さんによる読み聞かせがあると聞き笑顔になっていました。
まつぼっくりさん、今年度もありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
16時35分投稿 (中央小学校)
2021年03月16日(火)
☆別海中央小学校☆樺山敏郎氏オンライン講演会第二弾 [学校の教育課題の改善を図る研究・研修]
3月16日火曜日,東京書籍標準学力調査の監修である樺山敏郎氏(前国立教育政策研究所学力調査官 兼 教育課程調査官)が,「続 別海町に期待される学力向上の方向〜"評価"から授業の質(方法論から能力論へ)を問い直す」をテーマに,前回の講演の続きをオンラインで講演して下さいました。
前回の講演では,地域として,学校として,個人としての自己を振り返ることができました。そこから次年度を見据えて,どのように授業改善するべきなのか,より具体に迫る講演の内容でした。
いくつもある情報を繋げて,必要なものを選択し,筋道立てて説明することができる子どもを育てていく為に,身につけたい資質能力の明確化と具体化。指導と評価の本当の一体化。見方・考え方を働かせた,納得解を探す授業構築。これらについて,具体的に示唆して下さいました。
「答えだけがわかっても,説明できなければ意味がない」と樺山氏は仰っていました。変化の見えない時代を生き抜く子どもを育てる為,子ども同士で考えを繋げ,納得する答えに辿り着くまでのプロセスを重視していくことや,子どもと教師の双方にとって学習の改善に繋がる学習評価について,組織として学びを深め,次年度に繋げていきます。
19時14分投稿 (中央小学校)
☆別海中央小学校☆表彰が行われました [学校の教育目標を達成させる教育活動]
16時53分投稿 (中央小学校)
2021年03月12日(金)
☆別海中央小学校☆目指す中央っ子会議 [異学年の子どもが学び合う特別活動]
11日,「目指す中央っ子会議」を行いました。先日,後期委員総会が行われました。今回は,次年度中央小学校を背負う4・5年生が,「次年度の目指す中央っ子の姿」について話し合いました。
話し合いは,5・6年生混合グループに分かれ,KJ法で行いました。その後,3つのグループで集まり,どのような話し合いになったのかグループごとにプレゼンしました。
積極的に意見を広げようとする4年生と,4年生の意見を引き出しながら,整理しつつ話し合いをコーディネートする5年生。
「たくさんのあたたかい言葉があったら良いな。」「挨拶がもっと広がる中央っ子になったら良いな。」「どんな挨拶になったら良いだろう。」などと話し合いながら,次年度の中央っ子の姿に考えを巡らせる姿が見られました。
次年度の中央っ子の姿を思い描くことを通して,児童会活動の意義や運営について考えただけではなく,4・5年生で話す良さを実感していました。また,自分達で学校づくりをする上での可能性も見えてきているようでした。
この話し合いの内容は,次年度児童会スローガンにも生かしていきます。
07時34分投稿 (中央小学校)
【 過去の記事へ 】