上西春別小学校 [北海道別海町]

　親守歌の活動を５年生が行いました。子守歌は、親が子どものことを思って唄う詩。親守歌は、子どもが親のことを思って唄う詩です。
　子どもが先に５・７・５で書いた詩に親が７・７の返歌をつけてもらい完成です。詩を読むと、忙しい中、子どもが書いた詩に親が詩を返してあげるシーンを思い浮かべることができました。心が温まる詩を少し紹介します。

（子）お母さん　命をくれて　ありがとう
　（親）いつもの笑顔に　はげまされる

（子）大好きな　野球の送迎　ありがとう
　（親）子どもの笑顔のため　頑張ろう親子で

（子）お父さん　牛舎の仕事　おつかれさま
　（親）いつも手伝い　どうもありがとう

（子）お母さん　おいしいごはん　ありがとう
　（親）おいしいでしょう？　だってリクエスト通りだもの

（子）ばあちゃん　天国にいる　いつも笑顔
　（親）空から見てるよ　孫の成長

（子）〇〇〇さん　座椅子で寝たら　覚悟して
　（親）優しく起こして　チューしてあげる

　親子っていいですね！！ご協力してくれた５年生の保護者の皆様、ありがとうございました。