上西春別小学校 [北海道別海町]

　今日、９月３０日（土）は、上西春別小学校の地域公開参観日でした。
　８月の学校だより《地域向け・特別版》で、地域全家庭と来年度入学予定の保育園・幼稚園の年長組保護者の方にお知らせしてきましたが、今日は、２・３校時目が授業参観、４校時目が音楽集会（縦割り合唱隊）の発表会でした。
　今日は、保護者の参加者だけでなく、地域の方の参加・園児さんも含め、１４０名近い方に参観いただきました。
　縦割り合唱隊は、今年度初めての取り組みでしたが、子どもたちは、緊張の中にも大きな声で最後まで歌ってくれました。ほんとうに多くのみなさんに参観いただきました。ありがとうございました。

１年国語Ｔ．Ｔ授業

２年体育授業

３年理科Ｔ．Ｔ授業

４年社会授業

５年総合授業

６年算数授業

　「土と触れ合う」栽培活動の上西タイムで、今日は２年生と４年生グループが授業を行いました。今年度の上西タイムは、１年生と６年生、３年生と５年生の異学年でペアを組み、教材園（ビニールハウス）の栽培活動のほか、菜園（畑）で協力し合い野菜の世話から収穫までを行ってきました。
　食生活を考える「ヘルシータイム」ともつなげ、今日２８日（木）は、２・４年生の上西タイム「収穫祭」です。自分たちの収穫した野菜と自分たちの作った手打ちうどんで「カレーうどん」に挑戦。今日は全町的にお弁当の日ですが、２・４年生協力し頑張ってつくった昼食は、格段おいしい昼食となったようです。当然、２年生・４年生一緒に家庭科室で食べました。
　

　９月２２日（金）に行われた小学校体育連盟陸上競技大会の結果が出ました。
　上西春別小学校は、６位までの入賞者数、個人の部延べ２８人、リレーでは男子６年チーム総合４位・女子６年チーム総合２位と好成績を納めました。
　閉会式では特に取り上げられませんでしたが、６年女子ソフトボール投げで、上西春別小村上が出した４８ｍ８８ｃｍは１位であり、平成１４年度の大会記録４７ｍ７７ｃｍを上回る大会新記録でした。
　村上は、７月８日に行われた別海町陸上競技フェステイバルにつづき新記録を達成しました。

　９月２７日（水）お年寄りとの交流を通して、思いやりの心や相手のことを考え行動しようとする態度の育成をねらいに、毎年１回「孫心広場（まごころひろば）」を行っています。交流活動の中から得た体験や学びから、自分たちの生活や学習のさらなる充実を目指し、今年度は、駅前地区「寿大学」約３０名のみなさんの協力を得、伝承遊びで交流学習を行いました。
　日頃、手にしているけん玉やお手玉のほか、見るのも初めてという、めんこには、男の子が集まり、女の子は折り紙に多く集まっていたようです。今日の遊びは、折り紙・紙ひこうき・紙ずもう・メンコ・あやとり・けん玉・お手玉。６年生が事前に材料や各コーナーを設けるなど準備をしてくれました。全校児童１６６名が、自分の興味のあるところへ行き、寿大学の方とお話をしながら楽しく遊びました。
　あっという間の２時間でしたが、子どもたちも寿大学の方々も、そして先生方もほんとうに楽しいひとときを過ごしました。