2007年10月18日(木)
学習発表会にむけて(2) [学校行事]
今日は10月21日(日)の学習発表会の総練習が8時30分から行われました。毎年、この総練習には、隣の上西春別幼稚園の園児たちが見学に来ます。
今日まで各学級ごと練習を積み重ねてきましたが、全校の前で実際に発表するのは、今日が初めてということもあり、みんな緊張した中、総練習がスタートしました。4月まで通っていた幼稚園の後輩たちが最前列で見ていることもあり、1年生は大張り切り。
明日は特別時程で、各学級最後の練習になります。
「当日は今日よりもっと頑張る人?」という校長先生の質問に全員が元気よく「は〜い」と答えた駅前小学校の児童たち。
きっと21日は、一人ひとりが全力で頑張ってくれるはずです。
16時25分投稿 (上西春別小学校)
2007年10月16日(火)
学習発表会にむけて [学校行事]
今日の全校朝会は、21日日曜日の学習発表会にむけての歌声朝会・全校合唱の練習が行われました。
今年度スタートした4月から、今まで歌声朝会で練習してきた「ぼくの飛行機」と「この星にうまれて」の2曲を歌いました。
当日は、この全員で歌う歌声を多くの方々に聞いていただきたいと思っています。
08時51分投稿 (上西春別小学校)
2007年10月11日(木)
広島被爆者体験談を傾聴(6年生) [授業の様子]
今日は、10:30から6年生が駅前地区に住まわれている渡辺さんに来校いただき、広島の原爆投下時のお話を聞かせていただきました。
現在、別海町のボランテイアで被爆者の体験談の語りべとして活動している渡辺さんは、当時、岩国で看護師として働いており、被爆者の治療で広島の国民学校で8月7日から実際に被爆した方々に接した人の一人です。
当時は、原爆というもの自体が知られておらず、ピカッと光って、ドーンと音がしたことから、ピカドンといわれたこと。所々に人が焼けただれ、倒れ、助けを呼んでいたこと。食べ物も水も着る物も薬もなく、人が苦しんでいても助ける人もなく、どうすることも出来ず助けられなかったこと。生々しい体験談を話してくださいました。最後に、当時、国民学校2年新谷勝司君のお母さんの手紙には、子供たちもぐっと胸に込みあげるものがあったようで、各々が様々な思いを持ち、真剣に聞き入った瞬間でした。
今日、一人ひとり学んだことは、10月21日の学習発表会に、きっと役立てられるものと今から期待しています。
12時41分投稿 (上西春別小学校)
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