上西春別小学校 [北海道別海町]

　28日の夜、今年度の第一回ＰＴＡ役員・専門部会を開催しました。ＰＴＡ役員・学級理事・地区理事さんと職員を合わせて48名が参加し、部会ごとの活動計画について協議を進めました。

　各部会の協議では、昨年度の反省を生かし「活動しやすくする」「よりよい活動にする」という視点に立って、新たな提案がされました。
　多数の参加、熱心さ、雰囲気の良さ。充実した会となりました。ＰＴＡ活動は、夜間や休日の会議・活動もあり、大変な部分もありますが、「楽しく行う」ことで、やりがいは大いに増えます。
　今年度も充実した活動に向けて、ご協力の程よろしくお願いいたします！

　

　28日の全校集会では、児童会役員の認証を行いました。児童会執行部、各委員会の委員長、学級委員長・副委員長さんたちに校長先生から任命書が手渡されました。

　まず感心させられたのは、名前を呼ばれたときの「ハイ！」という大きな声の返事でした。とても気持ちがいい！そして「この人なら任せられる！」という頼もしさを感じました。

　そして、一人ずつ決意表明をしていきました。
　「いじめやケンカのない学校にしたいです！」など、こんな学校やクラスにしたい、こんな活動をしたい、という決意を表明してくれました。

　代表になるということだけでも立派な行動です。さらにせっかくのこの機会に自分たちならではの改革を実行して欲しいと思います。
　思い切った行動を期待しています！
　

　1階の廊下には、学校行事の紹介や新年度に向けた意気込みについて子ども達が短冊に書いたものを掲示しています。

　掲示物は、長い期間貼ってあると意識が薄れたりすることもあり、はがれてしまったり破れてしまうことがあります。

　ある朝、一人の児童が、はがれてしまった行事の写真をスッと貼り直してくれていました。

　とてもうれしくなりました。

　なかなか表には出なくても、「気づいてくれている人」「行動してくれている人」が他にもたくさんいるのだろうと
思います。

　いつもありがとうございます。
　

　そして、そのような「温かい気持ち」があふれる学校にしたいですね。

　5年生の授業では、社会科の学習をしていました。「地図を見比べて気づくことは？」という課題にいろいろな発想を生かして答えていました。

　6年生の授業では、国語の学習をしていました。文の構成を関連づけ、結びつけていました。また、ノートを充実させるポイントなども確認されていました。

　「比較する」「関連づける」という活動は、学ぶ上でとても重要な要素となります。日常生活から意識をしていくことで広がっていきます。
　また、ピンと伸びた腕や「はい！」という声は、見ていてとても気持ちの良いものですね。