上西春別小学校 [北海道別海町]

　本日より、ペース走がスタートしました。2週間後に迫った地域のマラソン大会に向けて、自分のペースをつかみながら長い距離に挑戦していきます。
　今日はさっそく朝からグラウンドで走る姿が見られました。

　また、クラブ活動の一つである陸上クラブの児童達は、グラウンドでアップした後、校舎周辺をランニングしました。走り終わった後も、「楽しかった！」「まだまだ走れる！」と頼もしい言葉を話している子もいました。
　

　「走力」は、昨年度の体力テストで本校の課題となった部分です。まずは、「楽しく」「身近に」感じられるようになるといいですね。

　ＰＴＡ春の環境整備作業を行いました。
　お手伝いの子ども達を含め、総勢70名で、ビニルハウスの設置作業・グラウンド周りの側溝の土撤去作業・校舎裏の枝や石拾い作業に分かれて作業しました。

　昨年度は、雨のため順延となったこともあり、本日の実施も心配していたのですが、作業が始まるとお日様が顔を出し、汗ばむほどの陽気に包まれました。
　また、この活動で楽しいのは、お父さん･お母さんと子ども達、職員が一緒に活動できるところです。
　大変な作業でしたが、笑い声が広がる楽しい活動となりました。参加して頂いた保護者の皆様、手伝ってくれた児童の皆さん、ありがとうございました！

　15日は5･6年生による委員会活動日でした。
　外の畑では、環境委員会の児童達が学校園の畑おこしを行ってくれていました。
　先日、ＰＴＡ役員のお父さんがトラクターで土おこしを行ってくれた後の”仕上げ”でした。

　環境委員会の下準備のおかげで、これからの本格的な栽培活動がスタートできますね！

　6年生の校外学習としてポー川史跡見学に行きました。学芸員さんの解説を聞いたり、土器や竪穴住居跡などを実際に見たり触れたりしながら、北海道の歴史について学ぶことができました。

　あいにく今日は、出発時に降っていた雨は上がったものの気温が低く、外の活動は少し大変でしたが（昨年は雨でした・・）、普段なかなか見る事の出来ない体験に、子ども達はメモをとりながら興味をもって学んでいました。
　色々とご配慮頂いた施設の皆様、学芸員さんありがとうございました。

　4年生と6年生で人権教室を行いました。
　4年生では、紙芝居を通して他者理解や「命の大切さ」について考えました。
　6年生では、ビデオ視聴を通して障がいへの理解や「協力することの大切さ」について考えました。

　普段はなかなかじっくりと考える事のできない人権について、自分と向き合って考える事は貴重な経験となります。子ども達の感想文には、まっすぐに受け取り自分を通した気持ちがたくさん書かれていました。
　貴重な経験を頂いた人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。