上西春別小学校 [北海道別海町]

　本日、地域の行事であるマラソン大会に参加しました。朝のうちは天候も心配されましたが、暑すぎず寒くもない「マラソン日和」となりました。
　各学年毎のレースでは、全力で、最後まで走りきる子ども達の姿が見られ、見ていて胸が熱くなりました。

　お手伝い頂いた役員・保護者の皆様、またたくさんの応援を頂き、子ども達は全力を出すことができました。
　本当にありがとうございました。そして児童の皆さんおつかれさまでした！

　5月29日、中学校区の保育園、幼稚園、小学校、中学校の先生方が集まり、本校を会場に今年度第一回目の保幼小中交流研究会を行いました。

　研究会では、まず中学校の先生が本校の6年生に算数の出前授業を行って頂きました。算数と数学の違いなどを含め、子ども達の興味・関心を高める授業を行って頂きました。その後、各分科会に分かれての協議、講師の方々よりご講評を頂きました。

　講師の方からは、「共通して」「一貫して」「継続して」「徹底して」というキーワードについてお話しして頂きました。地域で育つ子ども達について、それぞれの実態や指導内容を交流しながら、充実した教育活動へ結びつけていきたいと考えています。

　本校の全校児童で取り組む「ふつうにでき１０」をスタートしています。
　「『です・ます』で話す」「ロッカーを片付ける」などの生活面と「姿勢良く座る」「必要な物だけ出す」などの学習面について、合わせて10項目をみんなでできるようになろうという取組です。
　全クラスで「人として普通にできていてもらいたい事である」ことを説明し、スタートしています。

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　子ども達が振り返りながらみんなで高めていきます。「言葉遣い」や「座る姿勢」などは、家庭でも一緒に取り組んでいける内容ですので、ぜひご家庭でも話題にして頂けたらと思います。

　本日、火災を想定した避難訓練を行いました。特に小学校では、もしもの時にパニックにならないように「火災→煙→口を覆う」などの基本的な動きをしっかりと身に付けておく必要があります。
　本日の訓練でも、子ども達は先生方の指示を聞きながら、しっかりと行動することができていました。

　4分12秒で全員の避難を確認できた後、校長先生から「火災の発生件数が多いこと」「原因には防ぐことのできるものが多いこと」についてお話がありました。
　「防ぐこと」「行動すること」を身に付けて、防災意識を高めていきたいと思います。

　全校朝会で、先週開催されたバレーボール大会の表彰を行いました。

　バレーボール少年団（ミネルバ）は、現在部員が19人で、2チームに分かれて練習しています。
　低学年の部員も増えていますので、これからのより一層の活躍が楽しみですね。