上西春別小学校 [北海道別海町]

　７月１８日（木）に第１回保幼小中交流研究会が本校を会場に開催されました。上西春別地区の中学校・小学校・幼稚園・保育園の先生方が、放課後に一同に集まり、子ども達のより良い成長のために連携・協力することはないか？話し合いました。学習・生活・特別支援Ａ・Ｂの４つの分科会に別れて、上西春別地区の子どもの目指す姿を軸に有意義な話し合いの時間が持てました。幼少期から中学校期までの縦の繋がりを意識して、我々教員が教育をしていくことはとても大切なことです。１回目の交流が子ども達にとって価値あるものにするために、実践をしていきたいと思います。

　今日の５時間目に授業研究が行われました。先生達同士で、授業を見せ合い子ども達にとって良い指導や支援は、どんな方法があるか？を研究するのが授業研究です。
　七夕祭りを開くために、自分の願いを短冊に書いたり、笹の飾り付けを一生懸命作ったり、子ども達は普段通りの学びを見せてくれました。日々の授業での子どもの関わり方は、どうあるべきか？子ども達も学ぶように、常に本校の教師も教え方、学ばせ方を学習しています。

　７月７日は七夕の日だったのですが、児童会書記局が全校朝会で『七夕企画』を開催してくれました。
　みんなの『〜したい。』『〇〇を叶いたい。』を短冊に書いて、職員玄関前ホールに掲示してほしいことを訴えました。さっそく様々な学年から『願い』が届けられました。
・空手が上手くなりたい。
・野球の太陽杯で優勝したい。
・金持ちになりたい。
・看護師になりたい。　など自分の望みが書かれる中、こんな願いもありました。
『転校しても友達に、また会えますように・・・。』
　寂しくもあり、でも何だか温かい気持ちになりました。『七夕企画』は、７月２３日まで掲示されています。学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧下さい。