上西春別小学校 [北海道別海町]

無限のとびら

ようやく通常登校が始まりました。今週は、学校生活のリズムを取り戻すことが一番の目標です。月曜日にボーっとしていた頭と体も火曜日・水曜日と進むにつれて、活発に動き出していくことでしょう。５年生教室前には、写真で紹介した図工の作品が飾られていました。タイトルに「無限のとびら」「明るさという苦しみ」と書かれていました。コロナに負けず、子ども達には「無限のとびら」という未来に立ち向かっていってほしいと願います。そして、「明るさという苦しみ」というタイトルも今の子ども達の本音が出ているような気がします。学校では、感染症対策をできる限り行いながら、子ども達の笑顔がたくさん広がるように工夫して学校再開に尽力していきます。

明るさという苦しみ

　コロナウイルスで制約がたくさんある中、子ども達の日常が少しずつ取り戻されています。アルコール消毒や換気、３つの密が重ならないように、授業も再開しました。各教室をのぞいてみると、マスクをしていても子ども達のにこやかな表情が垣間見れます。早く本当の日常に戻ることを願いながら、教職員一同、様々な対策をしていきます。
　日々、新たなお知らせを配布していますので、保護者の皆様は、ご面倒だと思いますが目を通して下さい。
　（写真は、2年生の授業の様子と1年生の帰りの会の様子です。）

学校の玄関前に登場したアイスキャンドルと雪ウサギです。１・２年生のかしわ学級の子ども達が生活単元学習で一緒に作りました。アイスキャンドルは、絵具で着色した色水をお家から持ってきた様々な容器に入れて、一晩かけて凍らせました。朝登校中に立ち止まって鑑賞する子が多数出るほど、かわいらしい作品になりました。今日は、高学年参観日、明日は、低学年参観日です。参観日にお越しの際に、少し立ち止まって学校玄関前の作品を鑑賞してみて下さい。