上西春別小学校 [北海道別海町]

　昨日、延期していた避難訓練を学年を分散して行いました。非常ベルが学校内に鳴り響く緊張感の中、2回とも3分以内に学校指定の避難場所に集まることができました。校長先生からも
「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」の「おかしも」をこれからも守って、万が一、家事や地震などの災害が起きたら素早く避難できるようにお話を頂きました。

　3年生が体育館を使って、ゴムの力で車はどれぐらい走るのか？の実験をしていました。体育館に巻き尺を置いて、ゴムの伸び方を変えながら、とても和やかにグループで計測をしていました。もちろん、教育委員会から出されているガイドラインに従い、密集などのグループ学習は5分以内を守っています。
　ゴムの力が強くなる度に車がどんどん走行距離を伸ばしていくので、子どもらしい驚きの歓声があちこちで起こっていました！「ゴムの力はすごい！」を実感したようです。

　教室で子ども達の学びの姿を眺めると背中から真剣な姿や楽しんでいる姿、時には悩んでいる姿が見えてきます。きっと、どの姿も素敵な姿です。普通に学校生活が遅れていることに感謝です。明日も学びの姿がたくさん見られますように・・・。