2019年04月17日(水)
【上風連小】今日も気持ちを新たに出発しましょう! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今朝はさわやかな青空が広がりました。気温も21℃ぐらいまで上昇するそうです。
さて、今日も新しい一日が始まりました。
■今朝は、「子ども達も私たちも、『挨拶に始まり、感謝に終わりましょう!』」
ということを先生方と確認し、上風連小学校の一日がスタートしました。
▼「挨拶をする」「感謝をする」ことで、私たちも子ども達も「よし、がんばろう!」という『挑戦の心、向上の心』が湧いてきます。また、「相手を尊重する」「相手を思いやる」という、『豊かな心』『人間性』が芽生えてきます。向上への相互の触発です。
▼『挨拶』と『感謝』の言葉は、学校や人の集まり、人間関係においては大切な土台です。
しかし、この『挨拶』と『感謝』の言葉が、欠けていくと様々な問題が生じます。
相手への尊重のないところから、自分勝手なわがままな行動がはじまるからです。
自分勝手な行動は、差別や偏見、心無い噂話に発展します。これらは、人間関係を分断、崩壊させます。
ですから、私たちは、子ども達の言動に対しても、十分に配慮する必要があります。
▼1日の中では、全てが順調ということはありません。様々なことがあって当然です。また、それがあるから、成長できます。
しかし、最後は、『感謝の心』で、『気持ちよく終えられること』が大事です。
子ども達が、頑張りを認められ、たくさん感謝されれば、途中でいやなことがあっても、最後は、気持ちよく学校での生活を終えてもらえるものと信じています。
その子ども達の明るい表情こそが、保護者や地域の大きな信頼に繋がっていくと思います。
「挨拶にはじまり、感謝に終わる」
これは、人が生きる上でとても大切なことです。是非、ご家庭でも行っていただければと思います。
それを実行した時、子どもは、きっと、自分が認められたと思い、自尊心が益々増していくことと思います。
『共に成長する学校』
『共に成長する家族』
『共に成長する地域』
新しい時代のキーワードと思っています。
Posted by 上風連小学校 at 07時41分
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