2019年07月04日(木)
【上風連小学校】常に「発信」を意識する [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新たな一日がスタートしました。
今朝の上風連は曇り空ですが、温かな一日になりそうです。今朝も公務補さんが、早朝からプランタの花に水を上げてくれていました。
オレンジと黄色のマリーゴールドがうれしそうに生き生きと咲き薫っています。
■今日も未来で活躍する子ども達が元気に登校してくれました。最初のスクールバスの子ども達は、まとまって玄関に入ってくるなり「おはようございます!」と声が一つに揃(そろ)っていたので、驚きました。素晴らしいことです。
次のバスの子ども達も、いつもの通り、元気の良い挨拶がありました。
子ども達にとっても、気持ちの良い一日の出発になったのではないかと思います。
■今朝の職員朝会では、昨日参観した二つの授業の様子をお話しました。
昨日は、低学年と高学年の算数を参観しました。
低学年の授業では「とくべつなかぞえかた」の学習をし、その数え方を「○○ちゃんにも教えてあげて」との先生の発話で、自分の考えたことを伝えていました。
高学年の算数の「合同」の授業でも、「自分の言葉で言えるように」との先生の発話があり、自分の考えや学びを他者に伝える工夫がありました。
「自分がしたこと、考えたことを、自分の言葉でしっかり伝える」ことは、最高の言語活動になります。
また、このように自分のしたことを明解に論理的につたえることができる姿というのは学びのゴールであり、授業のゴールです。
このような言語能力は、一長一短ではつきません。
地道な取組みですが、よろしくお願いします。
Posted by 上風連小学校 at 10時00分
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