2019年07月08日(月)
【上風連小学校】「ちょっとした事」を考える [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日から新しい一週間がスタートしました。
■今日も未来で活躍する子ども達が元気に登校してくれました。気持ちのよい挨拶が今朝もたくさん、交わされていました。
■今朝の職員朝会では、昨日報道にあった学校に関わる2つの事件についてお話し、緊張感をもっていくことの大切さを確認しました。
▼1つは、中2生刺殺の事件。
あってはならない問題というのは、こうした
「何気ない普段からの『ちょっとした配慮に欠けた言動』が引き起こすもの」
ということをあらためて思い起こさせられます。
言動には、最新の注意を払っていく教育が大事です。
2つは、いじめを訴えるメモを受けていたにも関わらず、上司に報告していなかった件。
どこの組織でも基本となる「連絡・報告・相談」の欠如です。
遅れれば遅れるほど、大きな問題となります。
▼ちょっとした『他者への配慮の欠如』と『油断』が教訓となります。
■学校の危機管理は、校外でのこうした事件を対岸の火事として見るのではなく、どこにでも起こり得る可能性があるとし、「児童の命・人権を守る」ことへの責任感と緊張感であることを再度確認しました。
Posted by 上風連小学校 at 10時00分
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