上風連小学校 [北海道別海町]

　今日は、別海駐在所の方を講師に招き、秋の交通安全教室を行いました。はじめに「夜道の歩き方」についてＤＶＤを見て、暗闇での歩行者の見え方や反射材の活用などを学習しました。
　その後に、車や自転車の制動距離や道路の横断の仕方などについて、メジャーやイラストを用いながらお話をしていただきました。子どもたちは、講師の先生の質問にしっかり答え、うなずきながら真剣にお話を聞いていました。
　学校でも、下校や道路の横断の仕方について指導していますが、保護者の皆様にも、今一度それらのことについて、ご確認よろしくお願いいたします。

　今日は、第３１回別海町小中高校合同音楽祭に参加し、「ゆかいなまきば」と「心の中にきらめいて」の２曲を発表してきました。どちらも、学芸会や地域の文化祭で歌っている曲ですが、「ちょっとズレた…(>_<)」「歌詞を間違った…(+_+)」などの課題が残っていました。
　しかし、今日の発表は、子どもたちのきれいな歌声が響き渡る、今までの中で最高のものとなったと思います。天候の悪い中、お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

　今年の音楽祭は、上風連小学校が事務局を担当させていただきました。
　いろいろと準備したとは言え、様々な不安がある中、６日と７日に音楽祭が無事行われました。
　６日は、中学校・高校の部が行われました。各校の合唱、そして吹奏楽の演奏はたいへん見応えのある内容でした。吹奏楽の演奏では、自然と手拍子がわき上がり、盛り上がりをみせてくれました。また、全体合唱ではまさに、『一体感』を感じさせてくれました。

　７日は、小学校の部が行われました。各校のスクールバスが比較的スムーズに到着し、ゆとりのある中で開演しました。
　小学生らしい元気で明るい合唱や合奏に自然と会場全体が笑顔になりました。どの学校も音楽祭を目標に取り組んできたことがわかりました。

　この音楽祭は、子ども達が主役であることは言うまでもありません。しかし、音楽祭実行委員会や当日役員となって頑張っていただいた先生方の活躍があったからこそ成功に至ったと思います。
　当日準備や後片付けでご尽力いただいた先生方ありがとうございました。
　また、別海町教育委員会、公民館、車両課、給食センターの皆様、多大なるご協力をいただきありがとうございました。

　今日は、地域の文化祭に参加し、１・２年生は太鼓「走楽（ラン）」、３〜６年生は器楽「ワイルドアットハート」を演奏し、全校児童で「ゆかいなまきば」と「心の中にきらめいて」の合唱を発表しました。
　学芸会以来の発表ということもあってか、緊張している子もいましたが、大勢のお客さまに見守られながら、最後までしっかり発表することができました。温かい拍手をくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

　１１月２日(金）は『上風連の昔のくらし』を取り組んでいる４班が保護者の方をお招きしてインタビューを行いました。
　食べ物や当時流行っていた遊びやまんが、農業、交通手段などについてお話を伺いました。五右衛門風呂や馬そり、上風連小学校の昔の話に子ども達は目を輝かせて聞き入っていました。
　今回のインタビューをまとめ、１１月２７日の総合発表会で発表します。