上風連小学校 [北海道別海町]

　冬休み中に子ども達が取り組んだ書初め、図画工作、手芸、自由研究などの作品を玄関前の廊下に展示しています。展示期間は、１月１６日から１月３１日までとなっていますので、上風連小学校に来られることがありましたら、ぜひご覧ください。
　子ども達は、休み時間などにみんなの作品を鑑賞し、感想カードに「すばらしい」とか「いいね」と思ったことを書き合っています。そのカードを読むことで、次の作品作りの意欲にもなっています。

　本日、始業式が行われ、３学期がスタートしました。２５日ぶりに、元気な子ども達が学校に登校し、学校が明るく、にぎやかになりました。
　始業式では、各学年の代表児童が、「冬休みにがんばったことや思い出」、「３学期の目標や頑張りたいこと」を発表しました。
　校長先生からは、３学期のめあてとして「返事をしっかりしましょう」、「自分の考えをしっかり持ちましょう」というお話がありました。返事を元気にすると返事をしてもらった相手も気持ちよくなること、「○○します。」というように自分の考えを持って相手にしっかり伝えることの大切さをお話しました。子ども達もお話の最後には、「ハイ！」と元気よく返事をしていました。
　始業式の後には、冬休みの作品が玄関前廊下に展示され、子ども達は相互に鑑賞を行って、感想カードを書いていました。

　中央公民館上風連分館主催の「ふれあい☆もちつき大会」が上風連地域センターで行われました。
　協賛として、上風連文化協会、上風連保育園・小学校・中学校のＰＴＡ、それと上風連青年会の方々が協力し、たくさんの園児・小学生・中学生、そして教職員が参加しました。
　つきあがったお餅は、おしるこ・お雑煮・きなこもち・ごまもちにして、おいしくいただきました。
　冬休みの最終日に、子ども達が集まり、日本のお正月の風習でもあり、伝統でもある「もちつき」を体験できたことは、とても有意義なことです。