上風連小学校 [北海道別海町]

地元の商店へ

　お世話になっている人や公共機関で働いている人たちに感謝の気持ちを表そうとする態度を育てることをねらいとして、毎年「すずらん贈り」が行なわれています。４０年以上も続く、上風連小学校伝統の行事となっています。
　今年も午前中に全校で「すずらん摘み」に行き、学校にもどって来てから、縦割り班ごとに「すずらんの花束作り」を行ないました。初めての１年生もお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら一生懸命作りました。
　１・２年生は、作った花束を公務補さんやバスの運転手さん、上風連の連絡事務所、郵便局、商店などに感謝の気持ちを書いたメッセージカードとともに贈りました。
　３〜６年生は、町長さんや教育長さん、地元の睦クラブの方や町立病院、図書館、柏の実学園、給食センターに花束と感謝状を贈りました。
　いろいろな人に感謝の気持ちを伝え、喜んでいただいたりしながらふれあうことで、子どもたちは成長していきます。

郵便局へ

バスの運転手さんへ

Ａコープさんへ

連絡事務所のみなさんへ

睦クラブのみなさんへ

町立病院のみなさんへ

給食センターのみなさんへ

図書館のみなさんへ

柏の実学園のみなさんへ

教育長さん、町長さんへ

　まもなく水泳シーズンがやってきます。それを前に上風連地区水泳プール管理運営委員になっているお父さん・お母さん、小学校・中学校の施設（厚生）委員のお父さん、小中の職員が集まり、プール清掃を行ないました。
　プールシートは、新しいシートに張り替えられ、とてもきれいになりました。窓拭きを行なったり、プールサイド、更衣室、トイレ、監視人室もきれいに掃除していただきました。あとは、水を入れて水温が適温になるのを待つだけとなりました。
　６月３０日には、「プール開き」を行なう予定です。

　５．６年生が、地域の交通安全や農作業の安全を願って、街頭啓発活動を行いました。牧草のロールを包むラップの芯を再利用して輪切りにし、それにきれいに色を塗って、中に手作りした牛のマスコットをつけ、安全運転や農作業の安全を願うメッセージカードもつけました。
　地域センターに来たドライバー一人ひとりに５･６年生が安全運転を呼びかけながらマスコットを手渡しました。これから農作業の繁忙期を迎えるにあたり、すてきなプレゼントを贈ることができました。