上風連小学校 [北海道別海町]

目標を発表する１年生

　今年は、プールのシートが新しい物に張り替えられたことや天気がよく暑い日が多かったことで、プールを使える日が多くありました。子ども達は、夏休み中や体育の授業、水泳教室で練習をたくさん行ってきました。
　今日は、その成果を発揮する「水泳発表会」を行い、約３０名の保護者の方々に参観・応援をしていただきました。
　子ども達は、ビート板を使った１０〜２５メートルやクロールなどで２５〜５０メートルの種目に取り組み、最後まで泳ぎ切り、保護者の方々や友達からたくさん拍手をもらいました。
　もうすぐ水泳シーズンは終了となります。今度はマラソン大会に向けて体力作りに取り組んでいきます。

　３年生以上は総合学習で、自分たちの住んでいる地域、「愛とふれあいの郷　上風連」について調べる学習を行なっています。
　５・６年生は、その一つとして「風連湖上太鼓」について調べています。
　今回は、「風連湖上太鼓保存会」発足当時のメンバーである地域の方や保護者の方、現在の会長さんに来ていただいて、「風連湖上太鼓」の歴史や発足当時の苦労や太鼓をやっていてよかったことなど、いろいろなお話をお聞きました。
　これから、お話を聞くだけではなく、実際に太鼓を叩いたりなどの体験をしながら、湖上太鼓について調べていく予定になっています。

　町のコンビニスポーツ教室を活用して、今シーズン２回目の「水泳教室」を行なっていただきました。３名の方に講師として上風連地区プールに来ていただきました。
　今回の教室では、ビート板の正しい使い方、よい足のキックの仕方、水中での良い姿勢について、クロールの手のかき方、息継ぎの仕方など、たくさん教えていただきました。短時間でしたが、子ども達はぐんぐん泳ぎが上達していきました。
　２９日（金）には、「水泳発表会」が行なわれます。水泳教室で教えていただいたことを発揮して頑張ってくれることと思います。