上風連小学校 [北海道別海町]

　合同音楽祭は、「別海町の児童生徒に、生活を明るく豊かにする心を育成するため、音楽を通した交流の場を設定し、音楽に対する基本的な理解と技能を一層向上させること」を目的として開催されています。１１月５日は、２日目の小学校の部が行なわれ、本校児童も合唱で参加し、他校の児童の発表を聞いて交流しました。
　音楽祭の最後には、参加した児童約４３０名で「音楽のおくりもの」を合唱しました。普段の学校生活では行なうことができない大人数での合唱で、子どもたちにとっても貴重な体験になりました。

　１１月２日（日）・３日（月）と上風連地域センターで「地域作品展」が行なわれます。本校の児童も図工の時間などに取り組んだ作品を展示しました。
　１年生は絵とハロウィンの仮装の衣装、２年生は絵と工作、３年生は絵、４年生は木工作、５・６年生は版画と木工作を出品しています。

　今年で第３３回となる上風連地域文化祭芸能発表会が地域センターで行われました。小学生も地域の一員として発表を行ないました。
　１・２年生は学芸会でも発表した「もりのくまさん」を、３・４年生も学芸会で発表した「よさこいソーラン」を、５・６年生は地域の伝統芸能を知り、それを引き継ぐということで総合的な学習の時間で学んできた「風連湖上太鼓」を披露しました。どの学年の児童も一生懸命に発表し、お客さんからたくさん拍手をいただきました。
　全校合唱では、「小さな世界」と「すてきな友達」を発表しました。
　このほかにも、小学校の活動を何かとサポートしてくれている青年会のメンバーが「ようかい体操第一」を発表し、園児や小学生も知っているダンスなので、ステージで一緒に踊って楽しい時間を過ごすことができました。