2019年04月22日(月)
【上風連小】未来を見据え、的確な手を打っていきましょう! [[校長発]]
■みなさん、おはようございます。
新しい朝、新しい1週間が始まりました。
上風連の空は、雲が若干かかっています。
少しひやっとしますが、風が心地よいです。
■今日も未来の主役が、元気に登校してきました。
しっかり挨拶のできる子が増えてきました。
1年生の2人もとてもいい挨拶をしてくれました。
■今朝、全職員と以下のことを確認しました。
「未来を見据え、的確な手を打っていきましょう!」ということです。
来週からはじまる、大型連休に備えての話しです。
▼1つは、子ども達が、余裕をもって有意義な連休を過ごせるように、今週の早い段階から「宿題や家庭学習」「連休中の過ごし方(目標や計画)について」の心構え等をもたせていきましょう。
▼2つは、「無事故で連休を過ごせるように」ということです。
昨今のニュースを見ると、立て続けに痛ましい事故がありました。
それらは、その場にいれば防ぎようがありません。
しかし、一つの声かけで、子どもが家を出る時刻も道路を渡るタイミング等も全てが変わってきます。
声かけは、最大の安全策です。
■上風連小は、「未来を見据え、的確な手を打っていきましょう!」ということを皆で確認し、新しい1日、新しい1週間を出発しました。
09時51分投稿 (上風連小学校)
2019年04月19日(金)
【上風連小】全てを価値に転換していきましょう! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
上風連は、霧がかかり、今にも雨が降り出しそうですが、今日も新しい一日を迎えました。
■スクールバスで登校してきた子ども達です。
「おはようございます!」としっかり挨拶する子、ちょっと疲れた表情をしている子と様々ですが、通学の子ども達も皆が、価値ある1日になるよう全力で教育活動に当たります。
■朝の職員朝会では、
「いかなる事態に遭ったとしても、全て意味のあることとして、前向きに捉えていきましょう」
というお話しをしました。
その内容は、以下です。
▼大人であれ、子どもであれ、人が生きていくという中においては、失敗や過ちなど、様々な予期せぬ出来事がたさんあります。
その時は当然、後悔をし、落ち込むものです。
しかし、それをいつまでも悔いていても仕方ありません。
「それらには、全て意味がある」
「自分に何かを教えてくれている」
「自分を向上させてくれているのだ」
と前向きに捉えていくことが賢明です。
▼様々な人の体験では、
「あの時の苦悩があったから、今の自分がある」
という話しをよく聞きます。
▼様々な失敗や間違え、悲しみや困難を乗り越え、そして、それを未来への糧とし、更なる価値を創造して明るく生きていこうとする教師の姿は、それ自体が子どもにとって最高の教育環境となります。
今日も1日宜しくお願いします。
09時32分投稿 (上風連小学校)
2019年04月18日(木)
【上風連小】 子ども達の様子 [[校長発]]
■1年生の学習場面です。
教科は算数です。
今日は、「6〜10までの数」を学習しました。
形の違う木などもも数えました。
「三角の形をした木が○本あります。」
「円い形をした木が○本あります。」
と
形の名前も学習していました。
とてもよい態度で学習していました。
■2年生の学習場面です。
教科は、図工です。
粘土をにぎって、形をつくり、その形から何ができるかの学習です。
2年生は、大きな声で学習の手順を先生の後に続いて確認していました。
どういう創作ができるのか、とても楽しみです
■3・4年生の学習場面です。
教科は、国語です。
3.4年生とも、物語教材を使った学習をしていました。
3年生は、順番に音読をしていました。良い姿勢で口をしっかり開き、とても大きな声で音読していました。
4年生は、登場人物の行動と気持ちを読解する学習でした。
場面に分けて、読解していました。
■5年生の学習場面です。
教科は、国語です。6年生が全国学力学習状況調査をしているため、図書室で学習しました。
自分の選んだ新聞記事を情報ノートにまとめる学習です。
5W1Hの事実を読み取り、それに対する自分の意見や考えを端的に書く力をつけます。
「ノートルダム寺院火災」など、最近の記事を選んだ子もいました。
どんな情報ノートができるか楽しみです。
■廊下掃除の場面です。
4年生の子が一生懸命に廊下の雑巾がけをしていました。
上風連小の子ども達は先生と一緒に、よく働き、きれいに掃除をしてくれます。
■下校指導の場面です。
1学期の下校指導です。下校指導は、各学期に1度行います。
スクールバスを利用している子たちは
「正しくバスに乗り降りできる」
「バスの中での約束や下校時の約束を守れる」
ことができるように担当の先生が乗車しました。
また、通学の子たちの通学路が安全かどうかなどを確認しました。
14時21分投稿 (上風連小学校)
【上風連小】全国学力学習状況調査実施
本日6年生が全国学力学習状況調査に取り組んでいます。
内容は国語、算数、児童質問紙です。
調査結果については、後日個人ごとの結果をお知らせします。また、結果を分析して授業改善に生かしていくよう取り組んでいきます。
10時55分投稿 (上風連小学校)
【上風連小】今日も心新たに挑戦しましょう! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今朝は、薄っすらと靄がかかっているかな? という感じの空模様でしたが、天気予報では、今日も1日、よい天気になるようです。
■スクールバスで学校に到着しました。眠そうにしてバスから降りてくる子もいましたが、中には「校長先生、おはようございます!」と元気に挨拶をしてくれる子もいました。
■今朝は先生方と、「『授業のふり返り』をしっかりさせていきましょう。」
という確認をしました。その内容は以下です。
▼私が教諭時代に実践した「授業のふり返り」では、例えば、授業作文と称し、
「何を学んだか」
「何ができるようになったか」
「自分にとってこの授業はどんな価値があったか」
「その理由は」などを書いてもらいました。
その作文ができた子から、それを発表させました。何を書いていいのか分からない子の参考とさせるためです。
また、状況に応じては、「先生の今日の授業は、○点です。」と点数をつけさせたりもしました。もちろん、その理由も書かせました。
私が、一生懸命に考えた授業であっても、
「先生の今日の授業は50点です。なぜなら、何を学んだのか分からなかったからです。」とか、
「今日の授業は私にとって、価値がありませんでした。なぜなら、先生が一方的にまとめたからです」など、なかなか厳しいものもありました。
しかし、これらの厳しい学習者(子ども)の評価(本音)が、私自身の授業改善の大きな力となりました。
教育に限らず全てにおいての成功、発展の基本は、やはり、双方向の対話、本音を言い合えるコミュニケーションをつくることだと思います。
これが、一方的になった時、こちらがどんなに一生懸命に授業を考えたとしても、それは独善となり、描いた目標からかけ離れていきます。そうなれば、双方の信頼が途切れます。信頼のないところには教育の効果はありません。
▼子ども達の心の声をしっかり聞き、それを確かめながら授業をできる教師が、自らの授業改善を図り、子どもの無限の可能性引き出していきます。また、教師としての資質能力を具体的に向上させていきます。
▼「授業のふり返り」については、とりあえず、どんな方法でもかまいません。
ただ、少しずつ、まずは、自分なりに取り組んでいきましょう。そして、自分の行った授業に対する子どもの評価(本音)を受ける機会とし、子どもが歓喜する授業を目指しましょう。
10時09分投稿 (上風連小学校)
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