2019年06月07日(金)
【上風連小学校】5.6年生の「ずずらん贈呈」 [[校長発]]
■5.6年生は、役場と柏の実学園で「すずらん贈呈」を行いました。
役場では、町長(不在のため総務部次長対応)と教育長に贈呈しました。
教育長からは、「この上風連小の『すずらん贈呈』を後輩につないでいってください」との激励を受けました。
教育委員会では、5.6年生が3階に到着すると職員の方々が、仕事の手を止めて、わざわざ、立って出迎えて頂きました。誠にありがとうございました。
柏の実学園では、利用者の方にすずらんを贈呈した後、運動会で行った、組体操を披露しました。
一つ一つの技が決まるたびに「すごーい!」という歓声と拍手がわき上がりました。
「純粋」と「幸福」のすずらん贈呈。
5.6年生の皆さんは、実に晴れやかな良い面持ちをしていました。
また、挨拶も礼儀もとても立派でした。さすがに上風連小学校のリーダー達です。
16時39分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】「日々、留意していきましょう!」 [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
上風連は、雨上がりのせいなのでしょうか。かっこうの鳴き声が、何回も何回も声高らかに、曇り空に響き渡っていました。
■「おはようございます!」と、今日も未来の主役達が、元気に登校してくれました。明るい挨拶、とても気持ちいいですね!
■今朝の職員朝会では、以下の内容の要点をお話しました。
後は、校長通信を見てもらっています。
▼これまでも何度もお話していることであり、皆さんも分かっていることとは思いますが、あらためて「慣れ」には、留意していきましょう。
特に留意すべきは、「秘密を守る義務(以後、秘守義務)」です。私たちは教育公務員として、「秘守義務」(地方公務員法34条)があります。この内容は、「職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。」というものです。要するに、「『秘守義務』は、児童生徒に関すること全てについて、他人に絶対に漏らしてはいけない」という内容です。
保護者や地域の方が、「なぜ、○○さんは、○○のことを知っているの?」という「疑問を抱かせるようなこと」がないようにしなければなりません。
▼また、「口は災いの元」という故事がありますが、内容次第では、保護者におかしな期待感を持たせてしまい、後々に不信感を抱かせる場合もあります。
因みにこの諺の意味は、「不用意な発言は身を滅ぼす要因となることもあり、言葉が自らに災難をもたらすことも多い。迂闊(うかつ)に言葉を発するべきではないという戒め。」ということです
その他の故事として以下があります。
「口は善悪の門」
「三寸の舌に五尺の身を滅ぼす」
「舌は禍の根」
「多言は身を害す」
「病は口より入り、禍は口より出ず」
忙しくなってくると、大事なことを忘れてしまうことが多くなります。しかし、「一事が万事」です。何か気がついたことがあれば、お互いに声を掛け合い、日々、留意していきましょう。
11時00分投稿 (上風連小学校)
2019年06月06日(木)
【上風連小学校】すずらん贈呈第1弾! [[校長発]]
10時12分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】すずらんのように「純粋」な心で! [[校長発]]
■今朝、全校朝会がありました。
私は子ども達が毎日お世話をしている『すずらん』を通して次のお話をしました。
▼このお花、分かりますね?
−すずらん!ー
そうです、この花は、皆さんが一生懸命に育てた「すずらん」です。
どのお花にも「花言葉」がありますが、このすずらんの「花言葉」を知っている人いますか?
−平和です!ー
それも含まれています。大体、合っています。
「すずらん」の花言葉には、2つあります。
1つは、「再び幸せが訪れる」もう1つは、「純粋」です。
「純粋」という言葉を聞いたことがある人?
−半数ほど、挙手ー
意味を言える人いますか?
ー・・・・。ー
「あの人は純粋だね」など、使いますが、「心の中に悪いものが入っていない」という意味があります。
▼この「すずらん」は、皆さんが、毎日一生懸命に水を上げてくれたお陰で、このようにきれいな花を咲かせることができました。
しかし、もし、水の中に毒が入っていたらどうなったでしょうか?
ー枯れるー
そうです。花がボロボロになったりして、このような美しい花を咲かせることはできなかったことでしょう。
よい水を与えればきれいな花を咲かせ、悪い水を与えれば、花は枯れてしまうということです。
▼さて、これは、花だけではなく、私たち人にも言えることです。
それは「息」です。私たちは常に「息」をしています。息ができなかったら窒息して生きることができません。
「息」を漢字で書くとどんな漢字になりますか?
ー「自」と「心」です。ー
そうです。「自分」の「自」と「心」です。「心」という漢字は2年生で学習しますね。
「息」は、「自分の心」を表しています。
「自分の心」を薬に譬えます。
「良い薬」は、友達を大事にしようとする心です。
児童会が行っているように「学校を明るくしよう」とか「みんなが仲良くできるにはどうしたらよいか?」と考えること、そして、皆さんが、毎朝元気にする「あいさつ」も良い心の表れです。
その心は、自分にとって最高の良い薬を飲んでいることになります。
▼ 「良い薬」を飲んだ人は、必ず良いものが自分の周りに集まってきます。そして、楽しくて歓びのある充実した環境を作り上げていきます。幸福になっていきます。幸せというのは心から歓べることです。感謝できることです。
自分が危険なところに行きそうになってもちゃんと、誰かが安全な方へ導いてくれます。
「運」は、自分が付けるものなのです。
常に皆のこと、地域のこと、社会のことを考えることのできる立派な人に成長していきます。
逆に、「あの子とは、もう口をきかない」とか、「あの子は〜だね。」と友達を仲間はずれにするような差別の心の多い人は、自分が悪い物をたくさん飲んでいるのと同じです。
悪い物を飲んでいるのだから、当然、悪いものが自分の周りに集まってきます。「運」にも見放されます。
そして、最後は自分が苦しむことになります。
当然、何かあれば、直接でもていねいに相手に話してあげればいいのです。
▼ このように自分が「何をどう思うか」で、「良い薬」を飲むことにもなれば、「悪い薬」を飲むことにもなります。
しかし、それを決めるのは自分です。
自分が今思っていることは、果たして「良い事か悪い事か」と「考えて」選択(判断)することがとても大事です。
学習もそうです。
学習は、先生の言われたことだけをしているわけではありませんね。
自分でしっかり「考えて」学習していますね。
だから、勉強することは、大事なんです。
皆さんはしっかり自分のために「良いこと」か「悪いことか」を「考える力」をつけてください。
▼今日2年生が、睦クラブに行って「すずらんの贈呈」を行ってきます。
そして、明日は全員が贈呈に行きます。
初めにもお話したように「すずらん」には、「幸福」と「純粋」という言葉が含まれています。
しかし、それ以上に、皆さんの友達を大切にする心、思いやる「純粋」な心をお届け先の相手の方にしっかり届けてほしいと思います。
そうすれば、受け取る方の心に「幸せな気持ち」を大きく拡大させることができると思います。
「すずらんの贈呈式」頑張ってくださいね!
ーはい!ー
09時54分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】今日は全校朝会があります [[校長発]]
■今日も新しい一日が始まりました。
今朝の上風連は、かなりヒヤッとしていました。
今日は全校朝会があります。
「すずらん」の花言葉を使って子ども達にお話しをします。
■今日も未来に生きる子ども達が、元気に登校してくれました。子ども達のあいさつは、笑顔と元気があって、とても素晴らしいです。
6月6日の今日は、お誕生日の子がいました。
お誕生日おめでとうございます!
09時00分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】全校朝会 [[校長発]]
■今月の全校朝会は、3.4年生の発表でした。
3.4年生は、体育で学習した「ねこちゃん体操」を行いました。ネコなどの動きでいろいろな技を披露しました。
技が完成される度に見ていた子ども達や先生方から「オー」という驚嘆の声が上がっていました。
▼児童会からは、6月の生活目標が発表されました。
6月の生活目標は「元気に体を鍛えよう!」です。
皆さん、たくさん体を動かし、強い体と心を鍛えてくださいね!
08時43分投稿 (上風連小学校)
2019年06月05日(水)
【上風連小学校】学習に頑張っています! [[校長発]]
■今日の子ども達の学習の様子です。
1年生は、算数で「たしざんの問題をつくる」学習をしていました。
2年生は、国語で「画数」という用語を始めて学習しました。
ホワイトボードに実際に漢字を書き「画数」を確かめていました。
3年生は、算数でこれまでの「学習のふり返り」をしました。「直角三角形」「正三角形」などの条件をふり返りました。
4年生は、算数で「百位数÷一位数の割り算」を学習しました。子ども達同士で教えあいながら学んでいました。
5年生は、国語で「わが町のベスト3」を決め、発表する学習をしました。「別海町、上風連」の「ベスト3」になるものを一生懸命に考えていました。
6年生は、「みんなの意見を一つにまとめる」学習をおこないました。2つのグループに分かれ、出てきたテーマが「係りのコラボレーション」「ルールポスターづくり」でした。
どの子も一生懸命に学習していました。
11時41分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】「自分がされたら、どう思う?」 [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
今朝は、小鳥の鳴き声が一際響いていました。
■今日も、未来に生きる主役達が元気に登校してくれました。
挨拶をしてくれる子がまた、増えてきました。うれしい限りです。
■今朝の職員朝会でお話したことは、「子どもに善悪を判断させるは、「自分ならどう思う?」と問い返すのも一つです。」ということです。
▼過去に勤務した学校でのことですが、ある子どもが、保護者が他の子どもを批判している話しを家庭で聞いて、その話を学校で、そのままその子どもに話したということがありました。
これは、いった子もいわれた子にとっても不幸なことです。
しかし、もし、そういう話をしている子がいたらこのように言ってみてください。
「自分がそういわれたらどう思う?」
「いやだな」と思ったら「それは悪いこと」だということだと教えてあげてください。
また、子どもの前では、「他の家庭の批判、先生の批判はしてはならない」ということは、伝えていく必要があります。
11時06分投稿 (上風連小学校)
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