2019年06月13日(木)
【上風連小学校】学習の様子 [[校長発]]
■昨日の1年生の算数の学習の様子です。
足し算が終わって、引き算に入りました。
1年生の引き算で、身につける学習用語は、「残りは」「違いは」です。
引き算は、「つなひきみたいだー!」と言っていました。
■本日の2年生の算数の学習の様子です。
2年生の算数では、「長さ」を学習しています。
これまでは、「ものさしのめもりの読み方」を学習していました。
今日の授業では、物差しを使って実際に直線を引いていました。
子ども達が、ノートに問題にある長さの直線を引くと、
「おおー! 定規名人だね!」
「すごいじゃないか!」
との担任の先生の評価に、子ども達は、
「できた!」
「○○cm、かんたん!」
と喜びの声を上げていました。ご覧の通り、姿勢よく背中をピーンと伸びています。
■3年生と4年生は、社会科の見学に行ってきました。
▼3年生は、コープに行きました。
普段見慣れないばっくヤードや調理している部屋、休憩室、倉庫を見学しました。
▼4年生は、ごみ処理場へ行きました。
高い煙突に驚いていたとのことでした。
大きなクレーンでゴミを運ぶ様子を見たり、職員の方の説明を聞いていました。
社会や国語の時間に、この見学のまとめをしていきます。
■5年生の算数の学習の様子です。
5年生は、小数の割り算を学習していました。
小数÷小数の筆算は、どうしたら計算できるか?
という問題です。
まずは、割られる数の小数を整数にするなど、その方法を学習しました。
■6年生の学習の様子です。
算数のテストが終わった人は、『不思議な輪の変身』に挑戦していました。
6年生は、「あれ」「どうして」と、夢中になって取組んでいました。
16時18分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】元気な子ども達の姿は大人の活力に! [[校長発]]
■今日の休み時間の子ども達の様子です。
グランドでは、それぞれの子ども達が上風連の大自然の中で歓声をとどろかせ、元気に伸び伸びと遊んでいます。
この子ども達の姿は、一生懸命に額に汗して働く保護者の皆様や地域の皆様の活力となることでしょう。
様々な現実の壁や課題を乗り越える生きる希望となることでしょう!
生きる歓びとなることでしょう!
10時16分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】「共育」と「狂育」 [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
今朝は、校庭の樹木が心地よい涼風に葉をさらさらと擦り合わせていました。
■今日も、未来で活躍する子ども達が元気に登校してくれました。
「おはようございます!!」の挨拶(あいさつ)は、これまでで一番元気があり、とても驚きました!
これは「あいさつ北海道一」いや、「日本一」かな? と思ったほどです。
とにかく挨拶のすばらしさには驚きました。
一人の児童が「家で飼っている馬が、子馬を産みました」と教えてくれました。
とても嬉しかったのでしょう。満面の笑顔でした。
■今朝の職員朝会でお話したことは、「教育には、『共育』と『狂育』がある」ということです。
要点のみお話し、後は校長通信で周知しています。
▼子ども達への毎日のご指導、ありがとうございます。
昨日は、子ども達の清掃活動の様子を見て回りましたが、子ども達は実に黙々と一生懸命に心でも込めているかのように掃除をしてくれていました。これも先生方お一人お一人の指導の賜物と思っております。ありがとうございます。
昨日、○○先生の子ども対応の報告を聞いた時、私は、「教育には『共育』と『狂育』がある」ということが頭を過ぎりました。
『共育』は、「教師(親)が子どもと関わる中で、教師(親)が子どもと共に成長していく教育」です。
『共育』には、「感動」「発見」「学び」「向上」「歓び」「希望」「充実」そして、「幸福」があります。
▼一方、『狂育』は、「子どもを教師(親)の思った通りにさせようとする傲慢な教育」です。
『狂育』には、「〜しないと○○させない」(脅迫)、「こんなこともできないのか」「こいつは、駄目だ」「お前は駄目なやつだ!」(侮辱・罵倒)という暴言があります。
更にそれがエスカレートすると、「しつけ」と称した、殴る蹴るといった「体罰」「虐待」があります。
それらは、「怒り」「憎悪」「不満」「不安」「苦しみ」「堕落」「後悔」そして、「不幸」な結果となります。
※「体罰の禁止」の「法定化」については、平成31年3
月19日関係閣僚会議決定の「児童虐待防止対策の抜本
的強化について」の「1 子どもの権利擁護」の項目に
明記されています。
▼○○先生の対応報告から感じたのは、もちろん『共育』です。
「先生方の子どもの成長を歓ぶ気持ち」というものは、声としてよく校長室に聞こえてきます。
これからも、特に学習においては、他人と比較することなく発達段階等を考慮し、その子どもなりの小さな一歩前進をしっかり捉え、『共育』をして頂きたいと思います。
これからもどうぞ、宜しくお願いします。
01時00分投稿 (上風連小学校)
2019年06月12日(水)
【上風連小学校】子ども達の働きぶりは素晴らしい! [[校長発]]
■昼休みの後、縦割り班での清掃活動が行われました。
子ども達の清掃の様子を見て回りましたが、どの子も先生達と一緒に黙々と一生懸命にきれいに掃除をしてくれていました。
よく働き、よく学ぶ、上風連の子ども達は、とっても素晴らしいです!
13時28分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】別海町教育研究協議会での学び [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
今朝の上風連は、たくさんの鳥達の鳴き声がとても賑やかに響き渡っていました。
■公務補さんが、朝早くからプランターの花々に水を上げてくれています。ありがとうございます。
■今日も、未来に生きる子ども達が元気に登校してくれました。「おはようございます!」という元気な挨拶が今日も響いていました。
虫かごを見せてくれた2年生がいました。かごの中を見ると大きなアゲハ蝶? た、大きな羽をバタバタとさせていました!
■今朝の職員朝会では、昨日の午後から開催された別海町教育研究協議会一斉研修での学びについてお話しました。
一斉研修では、NIEの講演も勉強になりましたが、秋田県横手市視察報告は、大きな学びとなりました。
特に「言語活動の充実」と「授業のふり返り」は、子どもの資質能力を育成する上で不可欠な要素であるということを再認識しました。
「言語活動の充実」については、課題に対する解や、習得した知識をいかに自分の言葉として表現できるようにさせるか授業を構想する上で試行錯誤する必要があります。
皆さんは、一生懸命取組んで頂いています。有難うございます。
「ふり返り」についても授業の終末に「授業の感想」を発表させたり、「振り返り」の内容を掲示して、学習の「振り返り」に取組ませ、学習の定着を図っている先生もいます。
なお、学習の「ふり返り」には、「レベル」があるので、日常的に行い、徐々にその質を上げてもらえればと思います。
先生方の机上に配布した「教科通信『共育』」は、私が教頭に成り立ての7年前に発行したものです。これには、5.6年生の国語と算数の授業を担当し、その授業の終末で子ども達に取組ませた「授業作文」が掲載してあります。
その内容は、次です。
▼「授業作文」(NO.61) 5年○○ ○○
今日の勉強は、百分率の量を求める文章問題でした。
「比べられる量」を求める式は、次です。
「比べられる量」=基にする量×割合
ここで、基にする量とは、全体の量だ。
割合は、百分率を割合にした数だ。
「1」の問題を解くと、300ml×0.2
答えは、60ml。
つまり、300mlの20%は、60ml。
今日の勉強は、「1」がよーく考えれば分かったのでかんたんでした。
▼この授業作文は、2.3分で書かせたものです。
表現などは、まだまだの所が多いのですが、自分の言葉で書けているところが評価できます。
このように自分の言葉で、自分の思考でいかに表現させるかが「言語活動を充実」させることになります。
授業を子どものものとする「ふり返り」となります。
是非、参考にして頂ければと思います。
11時00分投稿 (上風連小学校)
2019年06月11日(火)
【上風連小学校】飲酒運転は絶対に厳禁! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
肌寒い朝でしたが、カッコウの声が上風連の空に響き渡っていました。
朝早くから、公務補さんが、花壇に水を上げてくれています。
■今日も、未来の主人公がぞくぞくと登校してくれました。
いつものように元気な声で挨拶をしてくれています。
中には、「○○ちゃん、おはようございます!」というと、照れたように「おはようございます」と返してくれる子もいますが、どの子もとても良い子達です。
家で捕ってきたのでしょうか、籠に虫がたくさん入っています。
■今朝の職員朝会では、昨日、北海道教育委員会教育長から、先月31日の道立高等学校教職員による飲酒運転による事故の発生により、緊急メッセージが送付されたので、先生方に周知しました。
特に、以下の内容は、肝に据えなければなりません。
(引用開始)
想像してみてください。
飲酒運転事故を起こしてしまった時の自分を。
自分の大切な人や、お世話になった方が、自らの代わりに謝罪をしている姿を。
自分がいなくなった学校の様子を。
その重さを考えると、安易な行動は決してとることができないはずです。
(引用終了)
▼飲酒による事故を起した職員も立派な先生だったと思います。
しかし、一寸先は闇です。
普段どんなに立派でも、一瞬の不注意で、自分の人生も家族の人生もそして、子ども、保護者、地域の方々等、周囲の人達おも大きく狂わせてしまうことになります。
「これぐらいは〜」
という「安易な気持ち」は常日頃から、取除かねばならないでしょう。
これを機に同僚、仲間の中から「不祥事を出さない、見逃さない」という意識を職場全員で共有し、常日頃からその意識を確認し合っていきましょう。
01時17分投稿 (上風連小学校)
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