2019年06月27日(木)
【上風連小学校】メディアコントロール [[校長発]]
■別海町教育委員会主催の「メディアコントロール」に関する授業が、NPO子どもとメディア公認インストラクターの中谷 通恵 氏を招き 4年生〜6年生を対象に本校において開催されました。
テレビ・ゲーム・インターネットといった電子メディアの長時間利用が心身の健康に及ぼす影響や、ネットでのトラブル等について学習しました。
終了後、子ども達からは、「ネットはあまり使わない方がいいと思いました。」
「やりすぎると、危険だと思いました。」
「ラインとかは危ないと思いました。」
など、感想発表がありました。
最後に、中谷 氏から、小学生のスマホ所持率の低さを聞いて、地域力の強さを感じました。是非、続けてほしいです。と感想を述べられていました。
14時45分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】感謝の気持ちを! [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日が始まりました。
今朝の上風連は、昨日の気温が高かったせいか、鳥達の鳴き声がひときわ大きく響いていました。
公務補さんが、プランタに水を上げてくれていました。
いつも有難うございます。
■今日も、未来の主役達が元気に登校してくれました。
玄関に入ってくるなり、大きく深呼吸して「おはようございます!」と元気に挨拶をしてくれる子がまた、増えました。
■今朝の職員朝会では、「感謝の気持ち」をいつももてるように指導をお願いします。というお話をしました。
特に、誰かに注意をされたときは、おしえてくれたということに対し、感謝の気持ちがもてるかどうかということは、とても大事なことです。
このちょっとしたことが、状況を大きく変えてしまう場合があります。
「感謝の気持ち」をいつも心がけましょう。
11時14分投稿 (上風連小学校)
【上風風小学校】校内授業研 (成果と課題) [[校長発]]
■本日、5.6年学級で「算数」の校内授業研究会を行いました。
単元は、5年「小数のわり算を考えよう」6年「分数のわり算をかんがえよう」です。
子ども達は、課題に対して、率直に考えや思いを表していたところが、とてもよかったです。
「自分の考えや感想を率直に述べる」ということは、とても大事なことです。
14時40分から、図書室で授業の事後研修会を行いました。
グループ討議、グループ発表などを行い、今後の授業改善について協議しました。
今日の授業研で明確になった課題は、
「教え、説明し、覚えさせる授業」から、子ども達の思考する時間を確保し、言語力を向上させるために、教材、問題をどう活用するか」
ということです。
また、授業をして頂いた2名の先生の授業に対する熱い思いがとてもよく伝わりました。
この思いが、授業を少しずつ改善していきます。
授業をしてくださった2人の先生、お疲れ様でした。
08時25分投稿 (上風連小学校)
2019年06月26日(水)
【上風連小学校】授業研 [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
今朝の上風連は、日差しが眩しく感じるほどの快晴でした。
■今日も未来で活躍する子ども達が元気に登校してくれました。お腹の底から「おはようございます!」と素晴らしいあいさつをする子がまた一人増えました。
家の周りで捕ってきたという虫を見せてくれました。
大きい虫から小さい虫、いろいろいました。
2年生は虫が大好きです。
■今朝の職員朝会でお話したことは、授業改善についてです。
どの先生方も、子どもが主体的になるように工夫するなど着実に授業改善が進んでいます。有難うございます。
今日は、5.6年生の研究授業があります。
ポイントは、子どもの思考が、課題に向いているかどうかです。
子ども達のために、皆さんでしっかり学びあっていきましょう。
12時52分投稿 (上風連小学校)
2019年06月25日(火)
【上風連小学校】「思考」と「発信」を保障する [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
新しい一日が、今日もスタートしました。
今朝の上風連は、「ホー、ホー」という今までに聞いたことの無い鳥の声やホトトギスやカッコウの他、様々な鳥の声が響いていました。
■今日も、未来の主役が、元気に登校してくれました。
「おはようございます!」の朝の挨拶の声、とてもよかったです。
■今朝の職員朝会でお話したことは、下記の通信を示し、日常の授業における「思考可能な学習のあり方」と「学習の振り返り」の重要さの確認です。(1分位で)
▼「学習のふり返り」については取組んで頂いています。
▼下記の学級通信は、5年前私が5.6年担任(教頭兼務)した時に作成したものです。
この通信には、「一学期の成長」と題する2名のスピーチを掲載しています。メモや原稿は、一切無しです。
このスピーチ内容で以下の事が分かります。
1「学習で身に付いたこと」や「具体例」「具体的事実」が示されている事。
2 自分の言葉で表現していることから、授業の中でしっかり思考していたこと。
このように、子どもの話す内容を聞けば、どの程度学習を理解し、学習が深まり、そして、いかに言語能力(発信力)が付いたかを判断することができます。
授業の時間は、45分です。
その45分の中でどれだけ、子どもに思考させる時間、発信させる時間、友達と交流する時間をつくるか。
このタイムマネジメントがとても重要となります。
これらが、子どもにきちんと保障されていれば、低位の学力の子でも、力はみるみるついていくものです。やる気がでてきます。
右の子は、活字を読むのがとても苦手でした。しかし、その子が思考可能な問題や課題を考え提示する中で、下記のスピーチのように、学ぶ歓び、できる歓び、そして、学習に対する自信をつけることができます。
▼「授業の振り返り」で、子どもが「何を学んだのか」、「思考したのか」「学習の歓びはあったか」など、子どもの学習の全体像を知ることができます。
そして、それを基に自分の授業を反省することができます。
反省は、授業改善です。
私たちが授業を改善していけば、子どもは必ず、問題に対して考えることの歓びを知ります。
そして、誰かに伝えることの歓びを知ります。
言語能力は確実に高まります。
11時15分投稿 (上風連小学校)
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