2019年07月31日(水)
2019年07月26日(金)
【上風連小】楽しかった親子レクレーション [PTA活動]
昨日、終業式でした。
午後からは、PTA児童委員会の皆様が企画した「PTA親子レク」が行われました。みんなでお昼ご飯を食べた後、各グループごとに分かれ、伝言ゲームや玉入れをしました。
この日は、大変蒸し暑い日で参加した子ども達はもちろん、保護者、先生方は汗をかきながら楽しんでいました。
準備や当日の進行などをしてくださった児童委員の皆様、有り難うございました。
12時15分投稿 (上風連小学校)
2019年07月25日(木)
【上風連小学校】第一学期終業式 [[校長発]]
■本日第一学期終業式を行いました。
私から、子ども達にプレゼンで、以下のお話をしました。
▼まず、この一学期取り組んできたことをふり返ります。
4月には「入学式」「一年生を迎える会」がありました。そして、5月に入って「平成時代」から「令和時代」に変わりました。5月は、「交通安全教室」「PTA環境整備作業」「釧路教育大生学校訪問」6月は、「小中合同運動会」「すずらん花束贈呈」「体力テスト」「プール開き」7月は、「5.6年生の宿泊学習」「全校遠足」を行いました。
このように皆さんは、たくさん活動し、多くのことを学びました。
▼さて、ここで、「人間が成長する」ということについて考えてみましょう。
これは、「アゲハの成長」です。はじめは、「卵」そして、「幼虫」→「サナギ」「成虫」と大きく形が変わっていきます。
しかし、人は、アゲハのように姿や形が大きく変わることはありません。
では、「人間の成長」は何で見ることができるのでしょうか。
皆さん、体育館のステージ横に掲げられている「もくひょう」を見てください。この中に、「やさしいこころ」と「きまりよいくらし」が書いてあります。
「やさしいこころ」というのは、「自分も人も大切にする」ということです。言葉が丁寧(ていねい)だということです。
「きまりよいくらし」は、「おはようございます」「こんにちは」という「挨拶(あいさつ)」そして、「ありがとう」という「感謝」です。
つまり、「人間の成長」は「心がどれだけ成長したか」ということです。「社会性」ともいいます。
では、この「やさしいこころ」と「きまりよいくらし」が育っていない人はどうなるでしょうか?
これは1学期間にあった様々な事件です。この事件を起した人には、このような「やさしいこころ」と「きまりよいくらし」が育っていません。育っていないから、結局、「人や社会に迷惑をかける」ことをします。
「迷惑」というのは、「人を悲しませる」「人を馬鹿にする」「悪口を言う、乱暴を働く」「差別する」このような行動をします。
そしてその中身(人間性)は、「わがまま」であり、「好き嫌いがはげしい(嫉妬)」「目標がない(向上心がない)」ということです。
要するに、心が育っていないから、心が未成熟であり、幼稚なんです。
だから人間が成長するために大切なことは、「明るく挨拶をすること」「感謝の心をもつこと」「自信をもつこと」です。
こういうことをしていけば、「自分の心に貯金をすることになります」
「貯金」があれば、「余裕」があります。「安心」です。そして、「安全」でもあります。
また、「心の貯金」があれば、「良いものが自分に集まってきます。(運を呼ぶ)」「悪いところには、自然と避ける」そして、「必ず、よい結果をえます」だから、スポーツ選手は、「自分の心を磨くこと」に一生懸命に取り組んでいます。
「勝利は、「運」で決まるということ」を知っているからです。
一人ひとりのこれから歩いていく道は、皆違います。
でも、「心の貯金」によって、道は様々に変わっていきます。
校長先生は、毎朝玄関で皆さんの挨拶する姿を見ていますが、明るい挨拶をする人がたくさんいます。
その声を聴くたびに、この子は、「また一つ心の貯金をしたな」と思っています。立派な子ども達だなと思っています。
明日から、25日間の夏休みです。
たくさん遊んで、勉強して、そして、たくさんの思い出を作る中で、学校の目標である、自分も他の人も大切にする「やさしい心」と「あいさつ」と「感謝の心」をもって、是非、自分を成長させてください。
そして、2学期も元気に学校に来てください。
以上で、お話を終わります。
18時34分投稿 (上風連小学校)
【上風連小学校】一日一日を大切に生きる意味 [[校長発]]
■皆さん、おはようございます。
今日も新しい一日がスタートしました。
今日は、1学期の終業式があります。
■今日も未来で活躍する子ども達が登校しました。
一学期最後の日とあってか、どの子もいい朝の挨拶を発していました。
■今朝の職員朝会でお話したことは次ぎです。
人は、必ず一生を終えます。
それは、いつなのか誰も分かりません。
しかし、だからこそ、一日一日を大切に生きていかなければなりません。
失ってみて初めて気付くことがあります。
生きるということは、どういうゴールを迎えるかということを考えることといわれます。
「生き方」と「教育」は直結します。
その時に、意味のある教育ができます。
10時48分投稿 (上風連小学校)
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