上風連小学校 [北海道別海町]

　今朝、職員室・校長室にコンコンと、ドアをノックして、1年生がインタビューにやってきました。

　生活科の『もっと探検してみよう』という学習の一環で、初のインタビューです。
　グループで気になることやもっと知りたいことについて、目的をもって校内を探検し、そこで出会う人とかかわり、役割やはたらきに関心をもつことをねらって、学習が計画されています。

　Q.「教頭先生は、どんな仕事をしているんですか？」
　
　Q.「教頭先生の好きな果物はなんですか？」
　
　という質問のほかにもいくつか質問がありました。１つ質問しては、真剣にメモをする姿が、とても頼もしく見えました。

●校長先生にもインタビュー！

　Q.「校長先生の好きなお仕事はなんですか？」
　みんなが1日、楽しく過ごせるようにすることです。

　Q.「校長先生は、たまにお外を歩いていますが、お散歩をしているんですか？」
　お散歩をしているわけではなく、見回りをして、校内に異変がないか、みんなが元気に授業をしているかを確認します。

　インタビューを終えて、ほっとした表情で教室に戻っていきました。
　この後、グループごとにインタビューしたことをまとめて、交流会をするそうです。どんな交流会になるのか、今から楽しみです。

　本校の２年生が、先週、生活科の学習で上風連郵便局に出かけました。

　郵便局長さんにインタビューをしたり、郵便ポストの中を見せていただいたり、普段は入ることができない場所にも案内していただき、たくさん勉強してきました。
　
　快く学習活動にご協力いただいた上風連郵便局の皆様、ありがとうございました。

　明日は、上風連出張所まで探検に出かける予定です。

　今年度、別海町では、生き抜く力を育む学校教育の充実を主要施策の１つとして推進しています。

　その中の取組として、漢字検定・英語検定・算数、数学検定について、コロナ禍の中でも児童の学習意欲を促し、「自律的な学習」に向かう姿勢の育成を図ることをねらうとともに、保護者の負担軽減のため、受験料を助成していただいています。

　本日、上風連中学校を会場にして、漢字検定が行われました。初めて受験する児童も、緊張感をもって一文字一文字丁寧に書いて、問題に取り組んでいました。

　次は、12月5日（土）に、算数、数学検定が上風連中学校にて実施される予定です。こちらも、Let's challenge 検定の助成対象となっています。
　案内文書を、本日、全児童に配布しています。今回も、上風連中学校にご協力いただいています。
　助成が受けられるこのチャンスを生かして、検定受験を、ぜひご検討願います。