2017年07月03日(月)
【中西別小学校】第2回研究授業週間から研修したこと [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
教師の多忙感や時間外勤務が見直され、国が本格的な調査・検討を始めました。
校務の軽減を図るシステムの構築や働き方の見直しなど、現場も国任せにしないで、働きやすい職場づくりを考えていかなければなりません。
このような中、本校では貴重な時間を費やして準備した研究授業を使って研究仮説の検証や指導方法の改善、児童への支援等について時間を掛けながら教師同士が話し合う時間を生み出すために「研究授業週間」を設け、授業と事後研をセットにしないで、研修部が時間を掛けて事後研の協議内容を検討したり、公開後の授業で授業者が反省を生かしたりするなど、事後研に向けてしっかり準備できる時間を生み出す工夫をしています。
先にも述べましたが、公開授業と事後研を違う日に行う事によって、授業者は公開授業後の授業についても事後研で話ができます。
このことによって授業は、本時だけで考えるのではなく、単元の指導計画を通して前後の授業との関連を考えながら授業することがでます。
Posted by 中西別小学校 at 08時49分
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