2017年11月24日(金)
【中西別小学校】どんな場面でも自分の考えをもつこと大切です! [授業の様子]
多くの学校の教育目標に使われている言葉の1つに「自分の考えをもつ」があります。自分の考えをもつことは、勉強や生活場面すべてにおいて大切です。
本校においても「考えをもつことができる子ども」の育成を目指しています。
それでは、具体的な授業の場面を紹介しながら子どもが考えをもつことについて説明します。
6年生算数の授業の様子です。
重なりや落ちのないように遊園地の乗り物に乗る順番を考える問題です。
まず、子どもたちは、自分の考えをもつために一人で考えます。
自分の考えが整理できたら、話合い活動「トリオ」で交流します。そして、最後に授業のまとめを行います。
只今、6年生では、先生が書いた授業のまとめをノートに写すのではなく、子ども一人一人が自分の学びを確かめるために自分の言葉でまとめています。
また、1年生の図画工作では、子どもたちがクリスマスの飾りを作っていました。
どんな飾りにするか、一人一人がイメージという考えをもち、作品づくりに取り組んでいます。
授業の中では、どんなに小さな気付きや工夫でも、本人の考えとして教師が受け止め、考えをもてたことに満足させることが大切です。
Posted by 中西別小学校 at 11時52分
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