2018年04月09日(月)
【中西別小学校】日常の授業が始まる〜3つの大切なこと〜 [校長室から]
先週の金曜日に新年度スタートの行事を終え、今日から日常の授業が始まりました。この時期、子ども達は入学・進級し、環境の変化の中で新たな生活に期待と不安を抱いています。また、学級担任が替わり、お互い初めて出会う関係の中で、相手の考え方や対応等について理解し合う時期でもあります。
このような中、毎日行われる授業において大切なことが3つあります。
1つ目は「わかる授業」を目指し、課題や指示を明確にするとともに、理解や定着を把握しながら指導することです。学年が進み、学習内容が難しくなるので、子どもが不安にならないよう、きめ細かな個に応じた指導を行います。
2つ目は「複数の教師による効果的な指導」を目指し、適時適切な連携を図るとともに、子どもの学習状況に応じたきめ細かな指導を行うことです。本校には2つの複式学級がありますが、授業中の指導方法を工夫するだけでなく、複数の教師が意図的計画的に指導します。
3つ目は「学習規律の徹底」を目指し、子どもの学習規律の定着状況を確認するとともに、未定着のきまりについては子どもと確認しながら指導していくことです。本校には「中西別小学校 みんなのやくそく」があります。4月は、下学年から積み上げてきた習慣を確認する時期でもあります。
Posted by 中西別小学校 at 12時59分
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