2018年05月18日(金)
【中西別小学校】避難訓練で何を学ぶか? [教育活動ほか]
早朝、揺れを感じて目を覚まされた方も多いのではないでしょうか。日本気象協会の発表では、3時42分頃に釧路沖が震源地で最大震度が4でした。別海町では震度3を計測しています。
このような中、本校では地震の発生に伴う避難訓練を行いました。子ども達は、指示で地震発生から揺れが治まるまで身を隠し、揺れが治まってからグラウンドに避難します。
速やかに移動し、全学年が避難した後、各学級担任から避難報告を受ける流れです。本日は、避難指示から報告完了まで1分22秒かかりました。
訓練後、校長は次の2点について話をしました。
1点目は、「今朝の地震は気付きましたか?」と切り出し、地震はいつ起こるかわからないという話をしました。
2点目は、自分たちの命を守るために必要なことは、指示や話をしっかり聞くという話をしました。
学校管理かにおける災害時には、校長の判断と教職員の指示が適切でなければ、児童の尊い命を守ることはできません。本校では、年間3回の訓練を通して危機管理マニュアルをその都度見直し、改善を図ります。
訓練は子どもの学びの場だけでなく、我々、教職員の学びの場でもあります。
秋には、専門家を招聘して、幼小中合同避難訓練も実施する予定です。
Posted by 中西別小学校 at 10時13分
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