2018年05月31日(木)
【中西別小学校】ワクワクする学校図書館をつくろう [校長室から]
本日も朝から町図書館の職員の方々にご来校いただき、学校図書館のリニューアル作業にご尽力いただきました。本来、図書室には、本がたくさんあることが望ましいのですが、古い本や傷んだ本があっても子どもはワクワクしません。
図書館司書の方々は、次から次へと除架し、残った本を再分類していきました。そして、除架で生み出した空間には面出しした本が並びます。
本の顔が見える学校図書館は、必ず子ども達をワクワクさせるでしょう。しかし、学校教育はワクワクさせた後が大切です。関連する本を探したり、必要な情報を入手したりすることができる授業を仕組まなければ、学校図書館が泣きます。
図書館司書の方々の作業を紹介します。
プロの技!除架と配架で棚を整理して、本を生き返らせます。さすがですね。
本校の教職員もアドバイスをいただきながら、出来ることをお手伝いしました。
町図書館の司書の方々は、明日もご来校され、図書の再分類に力を貸していただきます。この一連の作業を見ていて、これからの学校教育には、司書の専門性は不可欠であると強く感じました。
Posted by 中西別小学校 at 16時41分
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