2018年06月19日(火)
【中西別小学校】目標をもって、練習の成果を発揮する新体力テスト(前半) [教育活動ほか]
本日、少し気温は上がりましたが、どんよりした空の下、全校児童による新体力テスト(前半)を行いました。本校では小規模のよさを生かし、6年生がリーダーとなって縦割り班で測定しています。
これまで担当者が意図的に全国平均や測定のポイント、記録用紙を準備した練習コーナーを設け、子どもたちが目標を立て、意欲的に取り組めるように環境を作ってきました。
新体力テストは、これまでの練習の成果を発揮するテストであって、検査ではありません。
それでは、子どもたちのテストの様子を種目ごとに紹介します。
まずは、握力を測定している様子です。握力は、左右2回ずつ測定して、その平均を記録します。握り方や測定する位置などによって記録は変わります。練習で見付けた一番握りやすい方法で挑戦します。
続いて、ソフトボール投げです。決められた幅の中にボールが落下しなかったり、投者の足がサークの前から出たりした場合は、測り直しです。子どもたちは角度を付けて、慎重に2回投げ、良かった方の記録を残します。
縦割り班で測定する最後の種目は、50m走です。運動会でも徒競走に取り組み、練習を重ねてきた種目です。50mと距離が短いので、この種目はスタートのタイミングと、ゴールの先にある目標に向かって走り切ることが大切です。
1日目、最後の種目は、20mシャトルランです。全校児童が一斉にスタートし、カウントに合わせて遅れないように20mを走ります。後半になればなるほど、移動する時間が短くなる仕組みです。
明日は、屋内種目の測定を行います。子どもたち、ベストを尽くせ!
Posted by 中西別小学校 at 11時18分
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