2018年07月25日(水)
【中西別小学校】教科等横断的な視点に立った年間指導計画の見直し [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
難しい話で恐縮ですが、新小学校学習指導要領では「なぜ、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成が必要か」について、次のとおり小学校学習指導要領解説総則編に示されています。
変化の激しい社会の中で
子ども一人一人が主体的に学んで必要な情報を判断し、
よりよい人生や社会の在り方を考え、
多様な人々と協働しながら
問題を発見し解決していくことができるよう、
あらゆる教科等に共通した
学習の基盤となる資質・能力や、
教科等の学習を通じて身に付けた力を統合的に活用して
現代的な諸課題に対応していくための資質・能力を
教育課程全体で育むことが必要である。
このような中、本校では子ども達が勉強する教科や内容が違っていても「同じテーマ」を追究したり、教科等を関連させながら「育てたい力」を確実に身に付けたりできるよう、教科等横断的な視点に立って授業の進行計画を見直しています。本日は、その第1回目の会議でした。
全体説明の後、低・中・高学年ごとのブロックに分かれて、生活科や総合的な学習の時間を中核にしたり、教科の合科・関連を図ったりしながら、学習内容を繋いだり、集めたりしながら授業の進行計画を見直しました。
Posted by 中西別小学校 at 12時42分
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