2018年08月02日(木)
【中西別小学校】プールでも熱中症に要注意!!! [校長室から]
本日、プール監視当番で9時45分頃、中西別地区水泳プールに行きました。すでに2人の子どもが解錠を入口前で待っていました。外気温は24度くらいでしたが、プール内は47度もありました。また、水温も34度でした。午前中にプールを利用した子どもは13名でしたが、水分補給できる水筒やペットボトル飲料を持ってきている子どもは2名だけでした。
部活の指導で来ていた中学校の先生から「熱中症を危惧してプール授業が中止になっている記事が新聞に載っていましたね」と話を伺いました。
本地域のプールは屋外プールではありませんが、水泳練習中に熱中症を発症することがあります。水の中では汗をかかないと考えがちですが、水中でも発汗や脱水があります。
また、プールサイドの暑さは半端ないです。プールサイドはコンクリートのところが多く、ラバーを引いてあっても炎天下では高温となります。そして、水温の上昇とともに発汗量と脱水量が増加していきます。さらに、裸体であるため輻射熱を遮ることが出来ません。
そこで、水泳プールでは飲食が禁止となっていますが、適切な水分補給は必要なので、プールを利用する際は、飲み物を子どもに持たせてください。
Posted by 中西別小学校 at 17時17分
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