2018年11月06日(火)
【中西別小学校】確かな学力の定着を目指して! [校長室から]
本校では、全ての児童に確かな学力を身に付けさせるために様々な工夫を行っています。その取組については、前期の学校評価を受け、提示した学校改善プランに示しています。
本日は、特徴的な学びの様子を紹介させていただきます。
第2学年の学習の様子です。2年生では、今、かけ算九九の学習を行っています。今後の計算学習において九九は計算の仕方の基礎になるものです。ですから、しっかり定着できるよう指導します。
第3学年の学習の様子です。3年生では、重さの学習を行っています。はかりの学習で、大切なことは「メモリの読み方」です。授業者は、児童がどんな工夫をしてメモリを読んだのか、丁寧に聞き取り、認めながら理解させていました。
第4学年の家庭学習の取組です。本校では、学びの場として保護者のご理解ご協力を得ながら、家庭学習に取り組んでいます。4年生では、互いの学習ノートを紹介し合い、よさを付箋紙に書いて交流しています。
第5学年の学習の様子です。算数の授業で「混み具合」を調べていました。その時、男子児童は部屋の広さを確かめるために定規を取り出し、畳の長さを測り始めました。自分なりの考えや方法を持たせ、認める場面です。
最後に第6学年です。6年生は、小学校で学習する内容の点検を行い、苦手なところなどを見付けて、一層の定着を図らなければなりません。そこで、授業者は見通しをもって、意欲的に学習状況をチェックする時間を設けています。
Posted by 中西別小学校 at 12時03分
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