2018年12月10日(月)
【中西別小学校】保健室から発信〜子どもが手に取る仕掛け! [校長室から]
本校の強みの1つである「保健室の仕掛け」は、いつもタイムリーで、子どもの心をくすぐり、興味・関心を喚起しています。
空気が乾燥してきている中、インフルエンザの予防が話題になる時期です。「インフルエンザに注意!」でも意識させることができますが、そこに一工夫加えるアイディアが素晴らしい。
その掲示物の工夫を紹介します。
実際に顕微鏡で見ることは出来ませんが、子どもにウイルスを見せる工夫があります。子ども達は、万華鏡のように紙コップをのぞき込んでいます。
アニメのキャラクターを使って、正しいマスクの付け方を紹介しているコーナーです。具体的な装着方法について解説しているので、とてもわかりやすいです。子どもにも「○○ちゃんのように付けるんだよ。」と話すことができます。
ゲーム感覚で遊べて、予防に関する情報を知ることができるコーナーもあります。子ども同士でわいわいと言いながらあみだくじを楽しむ。保健室の前には、いつも人だかりが出来ています。
最後に、こんな工夫もあります。読書活動でしおりくじやおまもりくじを引いて、喜んでいた子どもたち。この流れの中で保健室前にもくじを設置しました。これだけで子ども達は、ワクワクして保健室に集まります。これも子どもを集める仕掛けの1つです。
Posted by 中西別小学校 at 14時24分
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