2019年02月04日(月)
【中西別小学校】友達を認め合う場として、生活を見直す場として [教育活動ほか]
本校では、週に1回全校児童が集まる全校朝会が行われています。朝会の内容は、学級発表や教職員のお話、委員会からのお知らせ、各種表彰など様々です。
本日の朝会は、認め合いの場、見直しの場となりました。
まずは、冬休み作品展の入賞者を表彰しました。金賞に入賞した児童を紹介し、続いて校長賞の表彰を行いました。
続いて、「先生のお話」のコーナーで時間についてお話がありました。「どんな人も平等に与えられているものは?」という質問に子ども達は「命、心、脳・・・」と答えていました。子ども達の発想は、本当に素晴らしいですね。しかし、答えは「24」、時間でした。
平等に与えられた時間を皆さんは、どのように使っていくとよいのかという「時間の使い道を考える」お話でした。
話し手は、24時間に見立てた紙テープを「睡眠時間」「学校で生活する時間」と切り分けて、残りの時間に注目させました。
「みんなは、この時間にどんなことをしますか?」と投げかけ、日常を振り返りました。
時間を可視化して、割合を考えさせたり、時間の少なさを実感させたりするなど、どの子も理解できるような手立てを工夫したお話でした。
是非、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。
Posted by 中西別小学校 at 09時26分
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