2019年02月06日(水)
【中西別小学校】3学期は、学びのまとめ、成長の確認! [校長室から]
どこの学校でもやっていることですが、本校において3学期は、子ども自身が1年間の学習内容を振り返ったり、定着を確かめたりする授業を意図的に組んでいきます。
まとめのテストを行ったり、チャレンジテスト(北海道教育委員会作成)に取り組んだりする中で、子どもは「前はできなかったけど、今はできる!」「わかることが増えてきた!」など、自身の成長を感じています。
また、習ったことを使って新しい問題を解いたり、友達と相談しながら考えをまとめたりするなど、話し合う目的や伝え合うよさを明確にした授業も行われています。
本日は、各教室で行われている授業の様子を紹介します。
1年生は、百玉そろばんを使って、100までの数をつくる学習をしていました。代表の子どもが数字を決めて、10のかたまりとばらの数を意識しながら玉を動かしていました。
2年生は、学習のまとめとしてチャレンジテスト(北海道教育委員会作成)に取り組んでいました。子ども達は、自分の学習状況に応じたテストを棚から探し、自力解決しています。
3年生は、算数のひっ算に取り組んでいました。1桁の数に2桁の数を掛ける計算です。子ども達は、計算して答えを出すだけでなく、計算の仕方や気を付けるところなどをノートにまとめ、グループ内で説明し合っていました。
4年生は、分数のまとめの学習をしていました。分数を3つのタイプに分ける授業でした。子ども達は、それぞれの分数の特徴を理解し、大きさを数直線に表したり、変換したりしていました。
5年生は、円の学習をしていました。直径と円周の関係について円周率を使いながら、計算で求める授業でした。この学習では公式を使うだけでなく、正確に計算する力も求められます。
6年生は、単元の学習が終わったのでテストに取り組んでいました。テストには様々な設問があって計算したり問題を解いたりするだけでなく、自分の考えをまとめて書く問題もあります。子ども達は、授業を思い出し、しっかり振り返りができていました。
Posted by 中西別小学校 at 11時44分
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