2019年02月28日(木)
【中西別小学校】今年度、最後の参観日、ありがとうございました。 [校長室から]
本日、天候に恵まれ、最後の参観日を行うことができました。年度末のお忙しい時期に関わらず、多くの保護者の方々にご来校いただき、授業を参観していただきました。本当にありがとうございました。また、授業参観後は、全体懇談にもご足労いただき、1年間の教育活動の振り返りや、次年度の学習用具の説明を聞いていただきました。
それでは、授業の様子を紹介します。本日の公開授業は、第1学年から第4学年までが算数で、第5,6学年が外国語の学年別授業でした。どの授業でも自分の考えを説明したり、友達の意見を聞いたりする対話的な学習を意識しています。勉強は「習ったことがわかればよい。」というだけではなく、これからの社会においては「協働的な試行錯誤」が求められることから「どのような方法でわかったか、友達と一緒にどんなことを考えたか」が大切になります。
第1学年では、「28−3の計算の仕方」を考える授業でした。子ども達は、数字の位を分けて計算する方法を考え、暗算で答えを導いていました。
第2学年では、「箱の作り方」を考える授業でした。子ども達は、切った面をテープでつなぎ、切り方は違っても組み立て方に共通点があることに気付いていました。
第3学年は、「先生が分けた三角形の仲間分けの秘密を見破る授業でした。子ども達が円の中に描いた三角形を先生が分け、その理由を考えていました。
第4学年は、「見取り図を描く時のポイント」を考える授業でした。子ども達は、実際に作図しながら頂点をつないだり、隠れている面を考えたりしながら正確な見取り図を描いていました。
第5学年は、外国語の授業で「道案内」をテーマに学習していました。ある物を教室の中に隠して、その場所を英語で案内する活動でした。
第6学年も外国語の授業で「自分の夢」をテーマに学習していました。子ども達は、将来に就きたい職業や中学校で頑張りたいことを英語で紹介していました。
Posted by 中西別小学校 at 14時39分
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