2019年03月07日(木)
【中西別小学校】教室訪問で見る子どもの学び [校長室から]
学校には、先生同士が互いの授業を見せ合う校内研修や、他校の先生に授業を観ていただく公開研究会があります。お互いの授業を見せ合い、授業の進め方や児童への関わりなどについて協議しています。しかし、年間数回の限られた授業研究だけでは、先生方の授業力を向上させることはできません。
そこで、少し、失礼な表現ですが「ぶらり訪問」という取組を本校では行っています。この訪問は、いわゆる「校長が行う授業参観」のことを指しています。不定時ではありますが、毎日、授業を拝見し、子ども達の様子を観察しています。
今日も全学年の授業を参観しましたので、紹介します。
6年生は、卒業制作に取り組んでいました。卒業式の日に展示する作品を、丁寧にじっくり、時間を掛けて作っています。
5年生は、家庭科で調理実習を行っていました。人数が少ないですが、2組に分かれて、ご飯と味噌汁を作っていました。
4年生は、算数でデジタル数字の特徴を使って問題を解いていました。「反対から見ても数字が変わらない」がポイントでした。
3年生は、算数で折り紙を使って正三角形を作っていました。どの辺と頂点をつなげるか、工夫していました。
2年生は、生活科で自分の成長を振り返る学習をしていました。1年間で大きくなった自分を、様々な方法で表現します。
最後、1年生は、算数のまとめの学習でした。たし算の仕組みと式の関係を考えながら問題を解いていました。
Posted by 中西別小学校 at 13時05分
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