2019年04月18日(木)
【中西別小学校】2年生、春をさがしに [授業の様子]
2年生が生活科の学習で、学校周辺の「春」をさがしに出かけました。
はじめは、枯れ葉や雪の重みで折れた小枝を見つけていましたが、先生の「あ、あそこに色がある!」の言葉で、様々な小さな「春」を見つけ出しました。
まずは、黄色いたんぽぽ。
国語で楽しく読んだ詩を子ども達が口ずさみます。
次も続けて黄色い福寿草。
「これ、おじいちゃんちに咲いてるよ。」
最後に、うす黄緑のふきのとう。
「これは美味しく食べられる大きさだ。」
幼稚園の経験が生きています。
徐々に、季節の変化による植物の様子にアンテナがはられてきました。「雪が残ってるのは日陰だから」「ここは緑がいっぱい、あったかいから」という発見もありました。
公園の小山では、やっぱりごろごろ。
身近な自然や場所を利用して、みんなで遊びも創りだせそうです。
身近な人々や自然と繰り返しふれあったり関わり合ったりしながら、遊びを工夫したり楽しんだりし、自分たちの活動のよさに気付くことが、子ども達の力になります。
さあ、次はどんな「春」や楽しいことが見つかるかな?
Posted by 中西別小学校 at 12時40分
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