2019年11月11日(月)
【中西別小学校】歯科衛生士さんの歯みがき指導 [授業の様子]
歯科衛生士さんの歯磨き指導がありました。
1学期の歯科健診の結果と発達段階を踏まえた内容で、低学年、中学年、高学年ごとに、毎日の歯磨きにすぐに生かせる大事なことを指導していただきました。
1・2年生はまず、歯やかむことの大切さと、むし歯の原因や進み方についてスライドで学習しました。
まさに今、乳歯がグラグラして抜けたり、6歳臼歯、永久歯が出てきている子どもたち。生えたばかりの永久歯の赤ちゃんはむし歯になりやすいことを知り、真剣さも一段と高まりました。
磨く時の力加減を計量器で測定して実感した後、赤染め液でチェックし、磨き残しを手鏡で確認しながら歯磨きをしました。歯はピカピカです。
3・4年生は咀嚼力測定ガムでかむ力を確かめてみました。
60回噛んだ後のガムの色で噛む力をチェック!
噛む力が弱くなる原因として、むし歯、歯肉炎、歯並びなどが考えられるそうです。
歯科健診の結果やむし歯の進行を画像で見たりしながら、歯磨きの必要感を切実に感じて歯磨き指導に入りました。
中学年は、昔の歯垢と今の歯垢を確認出来る青染めでチェックしてから実際に歯磨きをしました。
歯はピカピカになりました!
5・6年生は、かむ力がスポーツや力を出すことに直接関わっていることを知りました。そして実際に咬合力測定器で、咬む力を計測してみました。
5・6年生も青染めで歯垢をチェックし、手鏡やデンタルミラーで確認しながら歯磨きをしました。
歯はピカピカになりました!
マスターした歯磨きを今日から続けていきましょう!
Posted by 中西別小学校 at 11時26分
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