2019年11月19日(火)
【中西別小学校】初任者段階(2年次)研修会&別海町生き抜く力プロジェクト研修会 [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
初任者段階(2年次)研修会と、別海町生き抜く力プロジェクト研修会を兼ねた研修会が、本校を会場に行われました。
関係する先生方、中西別中学校の先生方、別海町教育委員会教育委員の皆様、指導室参事が来校し、に5・6年生の授業を参観、その後協議を行いました。
研修会に先駆け、4校時は全学級の授業を、北海道教育庁根室教育局より来校された指導主事に参観してもらい助言をいただきました。
それぞれ、見通しをもって子どもたちが主体的に取り組む授業や、交流しながら子ども達が協働し課題解決をする授業にチャレンジしました。
1年生は算数「大きな数」の授業です。
10のまとまりに着目して数えたそれぞれ方法を交流してみたら、「この数え方は式にできそうだぞ」「たし算になりそうだ」「ひき算でもできるかもしれない」・・・考えが深まりました。新たな気付きが生まれました。
2年生は国語「かさこじぞう」です。
登場人物の場面の様子から想像したことをもとに、音読を工夫するために、練習を録画し視聴しながら意見交流しました。
3・4年生は国語です。
3年生は自分の選んだ本の続きのお話を書きました。4年生は、お話を創作して書きました。
掲示物や黒板を工夫し、学習の流れをつかんで見通しをもった学習になるようにナビゲートしていました。
5・6年生は算数を観ていただきました。
考えを友達に説明したり、課題解決が困難な問題を協力して解決したりする授業にチャレンジしました!
5校時の5・6年生の国語「意見文を書こう」は、たくさんの先生方や来校者が参観してくださいました。
5年生は、「自分の考えにぴったりな資料をつかって考えを深めよう」が課題です。
6年生は「調べた情報をもとにして、自分の考えを整理しよう」が課題です。
Posted by 中西別小学校 at 15時55分
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