2019年12月05日(木)
【中西別小学校】親子で学ぶ「非行防止教室」 [授業の様子]
授業参観日とPTA研修会のコラボ企画です。インターネット空間における犯罪等の未然防止について、中標津警察署生活安全課より講師をお招きし、親子で学びました。
スマートホンなどの正しい使い方を知ること、インターネット等の危険なことについて知ること、安全について考えること、家の人と学んだことや考えたことを話し合うことを目標に行いました。
どんなことが危険か、知ってる人?
はじめにたずねられました。
子ども達は、「ゲームの課金」「SNSで連絡をとった人に連れて行かれること」「なりすまし」について、危険性を感じていました。ニュースなどで、ほとんどの子が知っていました。
目に見えない悪い人から自分を守る魔法の言葉
「ありのおしらせ」を教えてもらいました。
目に見える悪い人から自分を守る「いかのおすし」は知っていたけど、初めて知った人がほとんどです。
「あ」は ネットで知り合った人と会わない。
「り」は(危ないサイトを)利用しない。
「の」は ネットに個人情報をのせない。
「お」は IDやパスワードを教えない。
「しらせ」は、もし被害にあったら、大人に知らせる。
どんな問題があって、どんな被害があるか、具体例も紹介しながら、わかりやすくお話してくれました。
子どもだけではなく、大人の人も被害にあっていること、
別海町でも起きてしまうこともお聞きしました。
オンラインゲームしている子もいました。
冬休みももうすぐです。
ぜひ、「ありのおしらせ」について、家族でも話し合ってみてください。
Posted by 中西別小学校 at 17時02分
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