2020年01月24日(金)
【中西別小学校】いのちのつながり・誕生〜性に関する指導より〜 [授業の様子]
中西別小学校では、「生命の大切さ」を実感し、自分の成長を肯定的に受け止めることをねらいとした性に関する指導を、養護教諭が全学年で行っています。
3年生は「いのちのつながり」の授業です。
うさぎは32日、犬は63日、ジャイアントパンダは148日、人間は290日、アフリカゾウは650日・・・
動物も人間も、おなかの中で大事に守られて育てられ、赤ちゃんが生まれてきます。
いのちのはじまりってどんなふうに?
いのちのもとになるお母さんの卵子の大きさをカードで確認!小さいね!びっくり!
そのあと、卵子と精子が出会って受精卵になって子宮で小さないのちが育まれる誕生までの物語を、紙芝居でお話してもらいました。
最後に、絵本「いのちのまつり」を読んでもらいました。
いのちは数えきれないくらい、いっぱいのいのちがつながってきたんだね。
子どもたちが語ってくれた感想からも、いのちの大切さを感じた様子が伝わってきました。
4年生は「命の誕生」の授業です。
成長するってどんなこと?
身長が伸びたよ。大人の歯になったよ。コーナーができるようになったよ。ピーマンが食べられるようになったよ。
これからどのように成長していくのかな?
紙芝居で、命のはじまりの物語を知った後、グループ別に考えて交流しました。
声変わり?
体つきが変わる?
反抗期が始まったり、なやみごとが増えるかも・・・
体の変化や心の変化、男女別の成長や男女差がなく成長すること、たくさん考えて意見を出しました。
命の誕生につながる成長と第二次性徴。
訪れる時期は大体決まっているけど、個人差があるんだね。
性の学習は、次回もつづきます。
初めて知ったこと、もっと知りたいこともいっぱい!
家庭でも話題になるかもしれません。
生命のつながりを学ぶことは、自尊感情(セルフエスティーム)につながります。
ご家庭でも、たくさんお話してあげてください。
Posted by 中西別小学校 at 16時05分
トラックバック
トラックバックURL
http://b-school.jp/blog/pnakanis/tb.php?ID=2038
コメント