2020年01月27日(月)
【中西別小学校】いのちの誕生〜性に関する指導より〜 [授業の様子]
「生命の大切さ」を実感し自分の成長を肯定的に受け止めることをねらいとした、養護教諭による性に関する指導を、2年生で行いました。今回は「いのちのたんじょう」の授業です。
おへそってなんだっけ?
「おなかの中でお母さんとつながっていたしるし!」
先週の「おへそのひみつ」の学習をしっかりおぼえていて、
口々に教えてくれます。すごいぞ!2年生!
おなかのなかにあかちゃんがいるお母さんは、どんなことを考えていたかな?
「元気に生まれてきてね。」
「かわいいな。はやく会いたいな・・・」
「体に悪いことをやめよう。食べ物に気を付けよう」
2年生のお母さんたちに事前に書いていただいた言葉を紹介すると、うれしそうににこにこする子どもたち。
気を付けながら、楽しみに、みんなのこと待っていたんだね。
「いのちのたんじょう」の学習は、妊婦さんとお友達が会話をする設定で、子ども達は視聴したり参加したりしながら進めました。
お父さんの赤ちゃんのもとと、お母さんの赤ちゃんのもとが合わさっていのちがはじまるときの大きさをカードで確認して、びっくり!
「小さいねー!」
赤ちゃんが少しずつ育つお話に、子どもたちはどんどん引き込まれていきます。
最後に、2年生のお母さんたちに事前に書いていただいた「出産直後の生まれてきた子どもへの思い」を紹介しました。
ドキドキしながら、少し照れながら、幸せな笑顔で聞いている子どもたち。
大切にされて生まれてきたこと、
誕生が家族の喜びと幸せだったことを実感できた様子でした。
ご協力くださいましたお母さま方、ありがとうございました。
おかげさまで、授業は、優しく幸せな時間になりました。
Posted by 中西別小学校 at 15時04分
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