中西別小学校 [北海道別海町]

妊婦さんで上の子もいたら、大変だね

５年生と６年生は、別海町保健センター（別海病院）の助産師さんを講師にお迎えし、性に関する指導「命のはじまり」の授業をしていただきました。
この町で５００人の出産に立ち会い、２００人以上の誕生のお手伝いをしてきたベテラン助産師さんです。
笑ったり、驚いたり、チャレンジしたりしながらアクティブに学んだ最後は、命の尊さ、自分が今ここに生きていることの奇跡、たくさん言葉をかけられて抱きしめられて愛されて育ってきたことを深く感じ入り、やさしさとありがとうで心がいっぱいになる授業でした。
たくさんの準備をしてステキな授業をしていただき、ありがとうございました。

よろしくお願いします

助産師さんは命の誕生に立ち会えるお仕事です

いのちのもとは針の先くらい小さい

心臓の音を聞いて、胎児の心臓音とくらべてみよう

３か月、まだこんなに小さい

小さな命が、３か月、５か月、１０か月とお母さんのおなかの中で成長する様子を、再現した人形のくうちゃんを手にしながら想像しました。
くうちゃんにはへその緒も胎盤もついています。へその緒は、本物の見せていただきました。

頭の方が重いよ

１０か月、重いんだね

このくらいの大きさで生まれたんだね

首のあたりは気を付けて

妊婦さん体験では、実際に装具を付けて、日常生活の動作をしてみました。この状態で、何日も何日も暮らすことの大変さや苦労を想像していました。
出産ではお母さんといっしょに、赤ちゃんも頑張ることを、骨盤の模型とと赤ちゃんの人形で教えていただきました。

装具を付けるのも大変ですが

ものを拾ったり

階段を上り下りしたり

歩くのも大変

あごをひいて回転して生まれてくるんだよ

出産ではお母さんといっしょに、赤ちゃんも頑張ることを、骨盤の模型とと赤ちゃんの人形で教えていただきました。

最初に泣くときの大変さを体験中

朝一番は、今年度最後の全校「なわとび検定」！