中西別小学校 [北海道別海町]

はやく安全に避難できました

冬期間の火災を想定し、避難訓練を行いました。
火災発生時に放送を聞き、火元などの情報を確認することや、
防寒、雪上の歩き方など、冬ならではの安全な避難方法を考え、行動し、意識を高めました。

立ち歩いて学び合っていた子どもたちが無言で席に戻り耳を澄まします

火災発生を知らせる非常ベルが鳴りました。
子ども達は、落ち着いて静かに放送を聞きます。
火元によっては避難ルートも変わりますから、この時の情報はとても大事です。

防寒服を着用！ここがこれまでの訓練と違うところです

速やかに口にハンカチを当て、各自防寒着を準備ました。

玄関が混みあわないように、後から来る学年が気づかっていました

雪上を歩くことや、避難後のことも想定し、靴も履き替えました。

足元が滑りやすいので注意深く・・・

お・か・し・も
「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」を徹底して安全に避難をする子ども達。
今日の避難場所は火元に想定した家庭科室の反対側の駐車場です。

最後は指導部の先生からのお話

予測できない災害に備え、安全に対する知識を身に着け、防災意識を高めることができた訓練になりました。
ハンカチを持っていることや、スクールバスや車の送迎で登校する児童も、防寒着や帽子手袋を準備しておくことも大切なことを確認できました。